2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

史跡

今日で3月が終わる。絵アップしました。数日前から置いてたんですけど、果たしてどれだけの人が気付いた事か。2月製作のPhysical Bubbleです。 人の居ない風景。ただ其処には居ないだけなのか、何処にも居なくなってしまったのか。声無き声が聴こえる。そ…

新しい絵に着手。"Ugly Face"的な手法で"Physical Bubble"をやってみる。 いつも、0から1に持っていくのが大変だ。材料となる写真を撮るのもそうだし、どれを基調としてスタートするのか、土台(場面)をどうするか。ある程度まで行けば、キャラクターを配…

霊体に等しい姿の彼等は蛹。焼き付ける事で完成する彼等を送り出す用意が整いつつある。繭を破いても、誰の目にも映らない。だから肉体を手にするのだ。彼等に肉体を提供するのだ。たとえ手を触れ合わす事が出来なくとも、私が望む、彼等の役目は果たされる…

ようやく手中に収める事が出来た。それはあまりにもその人らしく、また、今までのその人からは感じ得なかった別の次元をも内包していた。詳細は12月で。ヴォイス(初回限定盤)(DVD付)アーティスト: 上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト フィーチャリング・…

お前がどれだけ政治の事を理解していようと、お前がどれだけ経済の事を理解していようと、それが世界を理解する事とは異なる。人体の細部を理解せずに、宇宙を理解する事は出来ず、また、人体の謎を解いたところで宇宙に関する明確な回答が導き出されるとは…

果物ナイフ。インクの固まった筆先。不発の妊娠検査薬。投函されたチラシ。賞味期限3日前の見切り品。ビスケットを置いた容器を包むビニールを包む箱。試し刷り。修正テープ。消しゴム跡。穴の横の山。穴横山。10分前。 快活な行動が快楽を呼び起こすので…

目の前に高く聳え立つ壁。茶色い壁。台形の壁。仰ぎ見ているのではなく、正面にそれはあった。一段一段穴が空いている。横向きになった跳び箱だ。 助走をつけるために離れている。だから実際の大きさが分からない。跳び箱の先もどうなっているのか見えない。…

粉薬が水分を拒否し、反発して喉の上で浮かんでいる。口を塞げ。飲み込んでも上の方は喉に残り、咳き込んで吐き出してしまおうとも、どうせそれが身体を治す程の効力を持たない事は承知のはず。最近は毎日の様に悪夢を見る。事故りそうになってアクセルを踏…

Researcher’s Lamentation

未発表曲集のようなものをアップしました。これらは、ちょっと思いついて作ってみたけど、アルバムに入れる程でもない、またはそのとき作っているアルバムにはコンセプトの関係上ボツになっていたものです。これらはあくまでも未発表作品なので、ダウンロー…

冬のある日、アリ達の巣に訪問者が訪れるところまでは、あえてここで語る事でもあるまい。 「アリさん、何か食べ物を恵んで下さいませんか。」 今にも死にそうな凍結寸前のキリギリスが弱々しい声が辛うじて放ち、一番近くに阿多一匹のアリの聴覚器官を微力…

もう駄目だ。ONE PIECEというものが何かで使われているのを見ると、胡散臭さやゴリ押し感ばかりが受け取れてしまう。端的に言えば、金の臭いがする。今まではゲームや菓子類での展開を見てもなんとも思わなかったし、よくあることだったから気にも留めなかっ…

点けっぱなし2連発。これを厄日と言わず何と言う。 現在、完成と言っていいのか分からない、かなり微妙な状態にある絵と対峙中。手を止めていいのか悩む。大体いつもこうなる。すっぱり「これでいい」と思えたのはまだ片手分も無い。闇を放っているから暗い…

利害関係はとはどの様な形をしているのか。糸みたいなものなのか。その間を人が通ったら切れてしまうのか。そのひととも繋がってしまうのか、それともゴムみたいに伸びたままなのか。 因果関係との関連性と相違点を考えてみる。どちらがどうでどちらがどうだ…

幾つかの懸案事項を抱え、そのどれか一つでも欠ければ計画がパーになる状況の中、別の諸問題が襲い掛かって来る。寝たらそれが別の形になってリアルに襲い掛かって来る。恐ろしかった。明確な言葉を口にし、それがそのまま自分に向けられていた。先送りにす…

家の前に大量のふりかけ(小袋)がばら撒かれていた。何処の天使か阿呆か分かりませんが、おいしく頂かせていただいております。ありがとうございました。

破片のゆりかご

因果応報からは逃げられない。誰かが言っていた。覚えているけど名前は出さない。言葉からは不幸が巡って来るような印象を受ける。だが逆に、幸福もまた巡って来るのだと知らなければならない。「不幸には目を瞑れ」とは言わないが、真っ向から対立すること…

久々にそわそわする。新しい顔を作る。凝結した闇。周囲の闇をも取り込む程の。

命を拾っておきながら、命を捨てたいと思うその軟弱さを撥ね退けなさい。

Garbage Dollers

置いてあるだけでゴミ扱いゴミではないけど捨てられないもの刺激臭を放つ身体干乾びず潤ったその皮膚に触れる事が我々を繋ぎ我々を隔て血水を滴らせる夜毎行われる妖艶な舞利便性のみが削ぎ落とされずにその役目を投影する不必要なものは灰色に染まる文明こ…

放送開始当初はレースっていう設定が「?」で受け入れ難かった遊戯王5D'sだけど、終わりが近づくと感慨深くなる。主題歌も敬遠していたけど、今では全然いけるというスルメ発動状態。カードゲームをやっていたのは遥か昔、起死回生はいつも未見のカードとい…