幾つかの懸案事項を抱え、そのどれか一つでも欠ければ計画がパーになる状況の中、別の諸問題が襲い掛かって来る。寝たらそれが別の形になってリアルに襲い掛かって来る。恐ろしかった。明確な言葉を口にし、それがそのまま自分に向けられていた。先送りにするつもりではないけれど、焦る必要は無いといって目の前のものばかりに集中しゆとしてじっくり進めようとしても、後々になってつっかえそうになるかもしれない。時間に関する後悔はあまりしたくない。身体に火が点いていたり、壁が迫ってきたり、追い駆けられたり、そういった切羽詰った状態ではないけれど、だからこそ気付くのが遅れてしまう。時間を念頭に置きながら、いつ時間を気にするか。それが重要。