3つのお知らせと・・・。
お知らせが3点あります。
①インタビュー記事が公開されました。
②ボンドバ5周年祭でライブペイントします。
③クラウドファンディングに大異変が!?
です。
順番に行きましょう。
①インタビュー記事が公開されました。
4月にインタビューを受けていました。なので内容はGarapagositic Lupin-keyリリース前の段階での発言です。Bugfarewelltic Sun-Risesも完成していない状態での発言なので今現時点とは色々と考えが違う点もありますが、改めて客観的な視点からの城台の活動を垣間見れる内容となっております。
②ボンドバ5周年祭でライブペイントします。
気付けば今週の土曜日となりました。
ただ天気はヤバイです。
曇りのち雨的な感じです。
荒天中止。
雨天決行!!
というわけで、ライブペインターとしての参加となります。
もちろんライブペインターとして参加しながらも無料配布CDの配布も行います。むしろこれが城台にとっての本題です。
この日は100セット持って行きます。
さらにここで出血大サービスの大盤振る舞いに打って出ます。
Uber Eatsで配布しているいつものセットにライブペイント時にのみ「限定ポストカード」が封入されています。さらに先週出来上がったばかりのステッカーも封入しています。
さらに、
さらに、
さらにさらにさらに、、、
無料配布CDの中に「あたり」が入っていたらスペシャルセットを進呈します!!!
内容は以下になります。
Mahoramatic Non-fictionのTシャツと、色々な事情で手に入れた絵本「TickTock チックタック~約束の時計台~」をセットにしたものを3セット進呈します!!!
3セットなのはTシャツのサイズをS・M・Lで1点ずつだからです。
これはヤバイ。
芋づる式に無料配布の規模がでかくなっていく。
この規模拡大がどこまでいけるか楽しみです。
というわけで今週の土曜日はボンドバ5周年★記念祭で決まり!!!
③クラウドファンディングに大異変が!?
さて最後のご報告です。
これはどのタイミングでお話ししようかと思っておりましたが、今日Youtube用の動画を撮影した際に、ポンッと喋ってしまったのでこちらでも共有しておきます。
動画のほうは数日後にアップします。
今日撮ったYoutube動画
— 城台 宏典 / グラフィックデザイナー10/26〜クラウドファンディング (@gds_kj_ud) September 24, 2019
・クラウドファンディングで制作するCDはバードカバーブック📕仕様にします‼️
・ホリエモン曰く、ビジネス書の著者になればそれが何よりの名刺代わり。なのでグラフィックデザイナーの名刺代わりなアルバムを作る‼️
です。クラウドファンディング開始1ヶ月前土壇場の閃き💡 pic.twitter.com/Jr8s4H6RUe
事の発端はちょっと前にアップしたブログ内容からなんですが、
glowdefectivesoldier.hatenablog.com
クラウドファンディングをCAMPFIREとSILKHATの2つで同時に行うと言いました。これは変わりません。
そうなるとどうなったかと言うと、
プロジェクトのリーチ(周知)に効果は発揮します。ただ、それで目標金額達成の可能性が近くなる。
となって来ると、このプロジェクトを応援してくれる人たちの中には、「あ、じゃあもう大丈夫なのかな」
「自分が支援しなくても...」
という問題が発生しそうな気がしてなりません。
glowdefectivesoldier.hatenablog.com
以前から無料の場ではそれなりにちやほやされてきた城台です。しかし事参加が「有料」のイベントになると城台に集客力はゼロになります。
これは全て自分に非があるのは自明の理です。
その問題を放置していいのか。
いいわけがないんです。
勝ちを見せてしまうと、動こうとしてくれていた人たちの中に「動かなくなる人」が出てくる。これは絶対に起こります。
有名人・著名人のライブやイベントではそういった事は起こりませんが、自分のようなどマイナーな泥水をすすっている状態の人間のところに足を運んでくれる人が求めているものは何かと言うと、コミュニケーションであり、さらに踏み込んで言うと、
「自分がその人に認知してもらいたい」
からです。コミュニケーションや認知を目的として、期待して向かってきてくれる人が恐れていることは何かと言うと、当然「現場でそれがかなわない状況に陥る事」です。
これは冷静な分析をした結果とかではなく、城台が外に出て行って陥る「あるあるネタ」です。
マジで辛たん(・ω・`)です...。
目当ての人が色々な人に囲まれている。
話したくても話しかけられない。
楽しそうな雰囲気はコミュ障にとって最大のバリアです。
そんな事はないだろうと思う人が大半だと思います。
こんなことを書いている奴が少数派です。
話しを戻すと、いとも簡単に思われてしまう「あっこれは多分いけるんだろうな。分からんけど」という思考にさせてしまう構造にしてしまうと待っているのは大敗です。
どれだけの支援者が集まり、どれだけの支援額が集まるのかは未知数です。
「普通逆だろ!?」と考えてしまうことかもしれませんが、そういった「勝ちを予感させる作りにしてはならない」という思いになりました。
あと「グラフィックデザイナーとしてアルバムを制作する」という観点には、まだまだ理解されない部分が多々あります。
なので普通のプラスチックケースに入った、ブックレットは16ページぐらいあって、バックインレイがあって、帯が付いていて、CDが収まっているような「普通のCDアルバム」を作る意味なんて「ない」わけです。
なので視覚情報をメインにデザインしていくとともに、「CD棚に並べておくもの」ではなくて、「インテリア需要のあるパッケージ」を目指していきたいと思うところであります。
まとめます。
CDアルバム
・ハードカバーブック仕様
・ミニ作品集的な側面を持たせる
レコード
・2枚組みカラー盤
・アートブック(25cm角ぐらいのもの)を付属させる
こんな感じになります。CDの需要は配信やサブスクリプションによって衰退の一途を辿っています。それを打開するためには新しい視点や使用方法です。
ミュージシャンは変わらず音楽そのものの力を信じて「中身に特化」しようと躍起になっています。
それは当然であり、ミュージシャンにしか出来ないものです。
だからこそ、グラフィックデザイナーとして側のデザインをどうして行くのかをこちらに委ねて欲しい。その試行錯誤はこっちでやります。その成果を持って、いつか道が交わればいいと思っています。
自分の音楽には自分で責任を持ちます。そして自分の音楽の立ち位置も理解しているつもりです。耳馴染みのいい、万人に好かれるようにアレンジを施してはならない。
そんな奴等にも価値を与えたい。これはただの親のエゴです。同時に実験台にもなってもらいます。その進退の全ての責任は自分で持ちます。
何もしなければ何もなかった場所に、ただやってみる。