クラウドファンディングはCAMPFIREとSILKHATで立ち上げます
10月26日より開始するクラウドファンディングについて重要なお知らせがあります。
既にタイトルにある通りです。
【ご報告】
— 城台 宏典 / グラフィックデザイナー10/26〜クラウドファンディング (@gds_kj_ud) September 4, 2019
昨日動画撮ったんですがこちらで先んじて伝えます。10月に立ち上げるクラウドファンディングはCAMPFIREとSILKHATの両方を使います。理由は一つの場所でしかやっちゃダメっていうルールはない、という事。もう一つは目標金額達成は目的ではなく手段の一端に過ぎないからです。続きは動画で。 pic.twitter.com/hW0nkIrM1q
さらに既にYoutubeにて動画内でその経緯などを話したものも公開済みです。
20190908 10月に立ち上げるクラウドファンディングについて重大なお知らせ
改めまして、
クラウドファンディングは「CAMPFIRE」と「SILKHAT」の2カ所で同時開催します。
CAMPFIRE
SILKHAT
理由としましては3つあります。
①クラウドファンディングって1つだけしか立ち上げちゃダメなんだっけ?
②クラウドファンディングは目的達成の為の手段
③しのごの言っている場合ではない
以上のようになっています。1つずつ解説していきます。
①クラウドファンディングって1つだけしか立ち上げちゃダメなんだっけ?
これがまずぱっと頭に浮かんだのが始まりです。ずっとクラウドファンディングをどこで立ち上げるのがいいのか考えていました。
7月にCAMPFIRE創始者の家入一真さんの講演会に赴き、やっぱり日本のクラウドファンディングの祖はCAMPFIREだ。世間の認知度も考えるとここが一番だ。
対して日頃、オンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所のあれこれを見ていて、こっちの空気感も捨てがたかったわけです。
そんな事を考えながらUber Eatsで爆走していたある日、「あれ?どっちでやってもよくない?」なんで片方に絞ろうとしてるんだっけ?
それを突き止めようと掘り下げていくと②に行き着きました。
②クラウドファンディングは目的達成の為の手段
クラウドファンディングには目標金額がある。どういったプロジェクトなのか、予算がいくらかかるのか。それを算出して必要な額を提示する。
今回クラウドファンディングで必要としている額は100万円です。これはキリのいい数字でちょうどいい数字だからこの額にしたわけではありません。なるべくしてなった目標金額です。
そしてクラウドファンディングではCAMPFIREとSILKHAT「両方とも100万円を目標金額に設定」します。
もし万が一両方とも100万円達成して200万円集まったらどうするのか。
その先のプランも構築中です。
予算はかけようと思えばどんどんかけられます。CDジャケットをハードカバーのブック仕様にするとか、レコードにLPサイズの画集を同梱するとか。夢はいくらでも広がリングなんです。
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みなさんも是非、目の前の事だけでなく遠くの中長期的な目標や目的を持ってください。
ただ誘われるだけの他人本位な活動はあなたを萎れさせます。自ら動き、モノや価値を生産できなければ先細りしていきます。
話しを戻します。結果的にクラウドファンディングを立ち上げることによって、どれだけの額が自分に入るのか、どれだけの支援者が集まるのか。これが重要になってきます。
ぱっと見の支援額と支援者数は1つのクラウドファンディングに集中させた方がいいかもしれません。その方が目標金額100万円に近づく可能性があります。
けれどもCAMPFIREだけで立ち上げて、クラウドファンディングに目を向けている人全員にリーチする事が出来るでしょうか?
答えはNOです。
当然です。
クラウドファンディング自体に興味があって、日夜支援したくなるようなプロジェクトを漁っているそんな人は稀です。というかそんな暇人はいません。クラウドファンディングは少なからず「投資」です。そういった意識を持っている人がダラダラネットサーフィンに明け暮れているわけがないんです。
簡単に言うと、CAMPFIREを見ている人はSILKHATを見ていない。逆も然りです。
城台的観測によると、国内のクラウドファンディング需要はCAMPFIREとSILKHATが上位にあると踏んでいます。
つまりCAMPFIREで立ち上げてしまってそこだけで成果を上げようとしても、SILKHATにいる人たちを巻き込むのは難しい。というか無理です。この一世一代のプロジェクトを知られる事なく終わる可能性はかなり高い。
そんな理由です。
③しのごの言っている場合ではない
何より、リーチを上げて少しでも支援者を集めなければならない。支援額もしっかり集めなければならない。
仮に支援額が全然届かずにプロジェクト失敗となってしまった場合でも、レコードのリターンを1人でも選択して支援してくれた方がいた時点でレコードの制作はスタートしなければなりません。
これの金銭的な穴埋めをする方法ですが、城台には今のところUber Eatsで走りまくるという方法しかありません。
そうなってしまうと、アルバム制作の開始が大幅に遅れてしまいます。それは支援者の方への裏切り以外の何者でもないんです。
やるからには失敗出来ない。
クラウドファンディングを立ち上げるからには目標金額を超えたいという思いは当然あります。目標金額100万円で、50万円と50万円で集まってもいい。
サイト内での表記では、どちらも「プロジェクト失敗」と表記されるかも知れません。それでもいいんです。
本当に自分がやりたい事、やるべき事を形に出来るか、そのためのツールとしてクラウドファンディングがあるんです。
手段として使い切ろう。
それが今回CAMPFIREとSILKHATでクラウドファンディングを立ち上げる理由です。
あと1ヶ月半ですがよろしくお願いします。