Youtubeとamazonに対する傾向と対策

 今日は備忘録として書いておきたいことを書いておこうと思います。ネットをどう使っていくのかという話し。「Youtube」と「amazon」について。



 現在YoutubeにてEPの視聴動画をアップしているのはご存知の事と思います。知らないという方の為にもう一度貼っておきます。


ほらほらまほらほま〜(・∀・(・∀・(・∀・*)


ドラドラどMど根性o。(★・ω・)人(・ω・★)。o


 アカウントの有無に関わらず、今やなにかと人が集まってしまう超優秀ネットプラットフォームことYoutubeさんです。こちらに動画をアップしたはいいものの、城台が作る動画は所詮静止画なのです。それを14分垂れ流すだけのものに、人がどれだけ耐えられるか。すぐに目新しい動画は関連動画としてPCなら横、スマートフォンなら下に羅列されている状態です。何も知らずにこの動画に辿り着く事があるのかどうか分かりませんが、たとえそうだったとしても、最初から最後まで聴いてくれる人は「まずいない」とここで断言しておきます。


 Youtubeを利用する目的として、娯楽を求めてくる人。これが大半だと思います。その中でも若い層を掴んだのがYoutuber。と浅い知識で定義しておきます。それから過去の知識やコンテンツにアクセスしたい人。資料目的ですね。スポーツの試合やある番組の最高に面白かった部分、当時のニュースなど。


 音楽無料配信としてYoutubeにEPを丸々アップしています。ぶっちゃけた話し、CD無料配布には繋げたいと思っています。しかしフリーダウンロードには繋がる必要はないと考えています。EPの楽曲たちを聴いて欲しい。この作者の気持ち的には、媒体はもう聴く人各々が自由に選択していいと思います。ダウンロードが面倒ならYoutubeだけでいいと思います。そりゃあ、それでも各楽曲MP3やWAVで欲しいという人がいたら嬉しいです。しかし強制はしないと決めています。CD無料配布はジャケットデザインの色々を手にとってじっくり感じてほしいのが第一目的です。なのであまりつべこべは言いません。


 とりあえず何が言いたいか、何を目的としてやるか。これを考えましょう。
 まず、動画という名の静止画は最終的に聴いてもらうためのツールとして置いておきます。肝心なのはさくっと聴けてしまうコンパクトなもの。上に書いた通り、関連動画の誘惑は強い。それに惑わされずにしっかりと楽曲を聴いてもらう。それには2つの選択肢がある。


1.単曲ずつアップする。
 聴きながら関連動画に目をやる。Youtubeを使っているときによくやる行動です。そんな誘惑に弱い人間に誘惑だらけのネット画面。14分の動画なんて途中でポイして次に行っちゃいます。それを阻止するには、単曲でアップする。1曲の動画を作るです。早い話しがミュージックビデオを作る、になりますね。最近は映像技術が広くシェアされているのか、インディーズバンドのMVもクオリティの低いものを探すほうが困難なほどよく出来ています。映像技術を専門にしている人が作った動画に、静止画一発入魂を専門にしている自分が付け焼刃的にやって太刀打ちできるか。


2.動画は動画でももやもやさせる。
 結局のところ動画を作るで話しは尽きてしまうのですが、EPなりアルバムなりフル視聴動画と聞いてパッと頭に浮かんだのが下の動画です。


 アルバムのコンセプトアートを順々に披露しながら展開していくビデオ。これは俺にだって、と思ってもアートワークとして作った画像素材は各EP3〜4枚程度しかないのでかなり苦しくなりそうかな。逆に3〜4枚を使って推し曲だけビデオを作るか。


 推し曲に該当するのが、現在発表されている中では「Leoryphan Vistavkifco」「Eklepton thadd Pellugraw」「Grewanse Yie Guuna(今から)」がそれ。5〜6分なのでだいぶ苦しいか。課題が見えてきた。


 出来る事をこつこつとだよ、という声が聞こえてきそうですが、そんなんじゃここまで書いてきた内容が無駄になる。最初に書いた通り、誰でもほぼ際限なく無料で利用でき、誰でもほぼ際限なく情報と娯楽に溺れる事ができるYoutubeという超優秀ネットプラットフォームを使わないのは頭に虫がわいているとしか思えません。


ちなみに頭に虫がわいているは5枚目のEP「Bugfarewelltic Sun-Rises」で語ろうと思っているのですが、それはまた半年後ぐらいに。


 Youtubeという超優秀ネットプラットフォームを使わないのは頭に虫がわいているとしか思えません。もちろん動画を作るだけでなく、その動画をどう届けるのか、その動画を届けて何処に導くのか、最終的な着地点は何処か。それで双方幸せになれるのか、ゴリ押しと不快感を与えてしまった時点でその人はもう帰ってこない。戦略的であり、極限までナチュラルに。ナチュラルにやってるんだけど、「こすい感じに勝手に取られてしまってはどうしようもない」と、それを先読みして先回りすると本末転倒で、落とし穴にはまらないようにしていると田んぼに足突っ込んじゃうなんてそんな感じ。ああ、昔はそれで失敗して腐って、それを修正しないで次に頭を切り替える振りして別のやり方に逃げていたなぁ。


Youtubeについて感じている事はそんな感じ。わかってる。考えが12〜3年遅いのは。



 あとamazon。この前、宇多田ヒカルさんがリミックス曲を予告なくリリースしたんです。それが試聴したら最高にかっこよかったから、即効でamazon行ってMP3を買ったんです。1曲250円でクレカ支払いだからその場で最高の音源が手に入る。


 そこで思った。「amazonすげぇな」。日用品や食材は自力で買いに行くけれども、他の大きい商品はもうほとんどamazonに頼っている人も多いだろう。アカウントは作るけれども、簡単な登録で生きる上で必要なものは大抵揃う。しかもほぼ送料無料。定期配送も可能。レアな商品もマケプラで中古店や海外から取り寄せ可能。挙句の果てには音楽や電子書籍まで。生きる上で必要なものはほぼ揃っている。


 最近パソコンがおかしいのか、iTunesが壊れた。再度インストールしてもダメ。なので今は使っていない。配信限定シングルで欲しい曲があれば最近はamazonでMP3を買っている。本題はここ。これは別にiTunesレコチョクとかでもいいんだけど、欲しいと思った瞬間に音楽を手に入れるサイトとして、bandcampは弱いなと感じた。音楽ファン的にはもう馴染み深いサイトではあるけれど、一旦外を出てしまえばそうではない。amazonで買い物してるけど、たまたま楽天で欲しい商品を見つけた。アカウントを持っていない。作るの面倒。これと似た感じかもしれない。音楽は音楽で決まった場所で決まった方法で入手したい。それで手順が少し違うと面倒くさい。その作業を強いられると踏んだ時点で利用者は背中を向ける。これは実体験だ。そうされたんじゃない。そうした事があるんだ。自分の実体験です。自分が面倒だと思うことを人に押し付けていいわけがない。難しい問題です。


 音楽配信は一箇所でデータを登録すれば、仲介業者的なところがamazonなりiTunesなりレコチョクなりに一斉に配信してくれる。悲しいかなフリーダウンロードという機能はない(多分)。bandcampはbandcampで独立している。主流の音楽配信サイト各種では取り揃えられない隠れた才能がたくさん眠っている。コアファン向けのコンテンツなのかもしれない。しかしフリーダウンロードの機能を備えているのはここしかない。


 人それぞれ音楽を手に入れる場所を決めているのかもしれない。音楽配信のサイトや、行きつけのCDショップ。タワレコ派、HMV派、TSUTAYA派。地元の個人店舗派。様々でしょう。認知度を獲得するためには大手サイトに置かれている状況を作ることは大事だと感じた。しかし自分は現在のEPリリースプロジェクトはフリーダウンロードと決めた。そして書かなければならない。まだ最終着地点の構想は固まりきっていないが、ちょうど今から1年後までは、有料のグッズを一切作らない。ステッカー・ポストカード・缶バッチ・Tシャツなどなど。無料配布CD達だけを抱えて勝負する。CD無料配布ページは置いておく。しかしどこかのギャラリーとかその他の場所で置いてもらうという事はしない。徹底的に手渡しだ。自分の弱点「喋り」も同時になんとかしないといけない状況に追い込む。


 amazonで配信音源を買ったことでこんな考えが浮かんだ。でも自分で決めた事だ。超優秀ネットプラットフォームYoutubeは大いに利用すべきだ。しかしもう一つの超優秀ネットプラットフォームamazonは使えない。戦い方を吟味して対策を練らねば。


Too Proud featuring XZT, Suboi, EK (L1 Remix)

Too Proud featuring XZT, Suboi, EK (L1 Remix)



こんなことで2時間も使ってしまった。


バカヤロウ



忘れないように
次回EP「AIDMAtic live Rain-bow」
2018年12月10日リリース!!!
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AIDMAtic live Rain-bow

01. Grewanse Yie Guuna 06:38

02. Titiscoberk Ninivanyz 03:42
https://soundcloud.com/glow-defective-soldier/titiscoberk-ninivanyz

03. Aplozllo Hazaragath 05:20

04. Xeniasmende Cotorvas 04:48

total time 20:30

Glow Defective Soldier Records 016


CD無料配布ページ
「AIDMAtic live Rain-bow 」と同時にご注文のお客様には、一括して12月上旬に発送いたします。11月末までにご注文のお客様にはリリース前にお届けする予定です。

https://glowdefectivesoldier.stores.jp/



ε(*´・∀・`)з゙βуёβуё”ε(´・∀・`*)з