無料配布CDのパッキング有無について+α

 さてさて一週間以上空きました。少しずつ表に出て行き続けていく道筋を作っているところです。ツイッターとインスタグラムにちょいちょいアップしていて、フェイスブックにもそれをコピペして、といった感じでした。



 ジャケットが3種類届きました。現時点で180枚程度の在庫があります。配布祭りが出来ます。量産に関してはCD録音とレーベル印刷、ジャケット差込みだけです。一人でもだいぶやれる作業です。全然戦える。これを武器に勝負していきます。


 ここでこれまでやってきたことの変更点があります。これまではCD一枚一枚をビニールでパッキングしていたのですが、直接手渡しの配布に関してはこれを廃止します。stores.jpで注文して頂いた分はパッキングします。配送なので実際に手にとってもらうまでにタイムラグがあるので、商品保護などありますし、「封筒開けてパックされてる方が嬉しいだろうな」、という理由です。

 これとは逆に、直接手渡しの方達のほとんどに共通しているのですが、「受け取ったらすぐに開けようとする」という現象がみられました。グラフィックデザイナー城台の観点からすると、これはとても嬉しい事であり、同時に「成功」なのであります。DJとして音楽を流し提供しているわけでもなく、ライブで演奏をしているわけではない男からCDを手渡された人達からすると、「どんな曲が入っているのかが完全に未知」な状態なんです。そんな恐る恐るな物体を渡すわけですから、普通ならミュージシャンとして「楽曲」に最大限の重きを置いて当然なのですが、そうはいかないのが永遠の素人城台さんです。そんな感情は2010年時点でバッキリ折れています。それを包むパッケージを吟味して欲しい欲求が上塗りされています。


 逆説的に楽しんでもらう要素が増えたんです。ジャケットのクオリティを追求し、独善的だが「そこまではやらねぇよ」な面倒な工程やコンセプトを内包させた楽曲。その発信方法やその後の展開。それら全てをデザインして提供するというのが城台の活動です。真新しい何かが創造されているわけではない。既存の価値を繋ぎ合わせて最適解を構築して提示する。まだ出来ないけれど、その方程式や内訳も公開する。全員ではないけれどより多くの創作人が生き残れるコミュニティを作り上げる。


 話しがそれましたね。上の内容はほぼほぼ結論です。もっと過程を話さないと意味が分かりませんね。話しを戻すと、CDを受け取ってくれた人は中を開けてどうなっているのか確認したがるんです。そこで、いわゆる無料配布CDのようにジャケットを簡素化したりといった手抜きをしていない本気モードを瞬間的に体感してもらえるんです。そこでコミュニケーションが生まれる。中の音源の話しなんて言葉ではどうしようもないんですよね。今すぐ聴けないですもんね。ブログで長々とコンセプトを書くのは今すぐに聴けるようにYoutubeを、ダウンロード出来るようにBandcampが場所を提供できているから。そういう状況ではない直に会ってCDを渡す場において、パッケージデザインでの会話が出来るのは大きい。百聞は一見にしかず。まさにその通りで、話題として膨らましようのない謎の楽曲に対しての話題は棚に上げられる。それこそCDを白い紙のケースに入れただけのものだったら、会話の内容というか、受け取った人の疑問は否が応でも中の楽曲のことに持っていかれる。デザインは会話の糸口になる。現物がそこにある。これが全てだ。だからすぐに開けられる状態であるために、CDのパッキングはいらないと結論付けました。ない方が双方が幸せになれるんです。配送版はパッキングしてた方が受け取る人が幸せになると思ってます。


 これはいきなり大量生産ではなく、ちょこちょこ10枚ぐらいずつこそこそ作っていたから出来た方向転換だなと思います。一気にやってたら既に綺麗にパックしたCDが大量にあって舵を切れなかっただろう。トライ&エラー、PLAN-DO-SEEの繰り返しです。このドキュメンタリー、共有していきましょう。どんどん提供していきます。成功は真似してください。失敗は避けてもいいし、改善点を見つけて別の形で成功に導くのもありです。






 AIDMAtic live Rain-bowが来月リリースされます。ですがどんどん次回作「Garapagositic Lupin-key」のデザインが進められて公開しています。上に書いた通り、この活動を一つのドキュメンタリーと捉えて欲しいので。





 オフィシャルサイトにCD無料配布とフリーダウンロードのバナーを作って貼りました。やっとサイトが現在仕様になりました。一気に映えました。stores.jpの無料配布ページのトップ画像も変えました。


http://www.glowdefectivesoldier.com



 これからやっていくことですが、ちょっと前から書いていた城台が喋っている動画を進めています。なんとか今月中にアップしたいです。あと新しい名刺を入稿しました。実は新しいのを作ったのですが、「これじゃない」と思い立ってしまって、誰の目に留まることなくおニューの名刺500枚をボツにしてしまいました。でも凄くいいデザインにしました。納期が10日後なのでもう暫くかかりますが楽しみです。


 あと今日申し込んだのですが、来年2月3日のコミックシティ福岡に出展します。もうここには出ないと考えていましたが、CD無料配布の実験で、どういったアプローチで行ってみるのか、どんな反応があるのかなどのデータ収集を目的でやってみたいと思います。


ではでは


ε(*´・∀・`)з゙βуёβуё”ε(´・∀・`*)з





2018年12月10日リリース!!!
(。・ω・。)人(・ω・。)(・ω・。)(・ω・。)
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AIDMAtic live Rain-bow

01. Grewanse Yie Guuna 06:38
https://soundcloud.com/glow-defective-soldier/grewanse-yie-guuna

02. Titiscoberk Ninivanyz 03:42
https://soundcloud.com/glow-defective-soldier/titiscoberk-ninivanyz

03. Aplozllo Hazaragath 05:20

04. Xeniasmende Cotorvas 04:48

total time 20:30

Glow Defective Soldier Records 016


Youtube視聴動画


CD無料配布ページ
「AIDMAtic live Rain-bow 」と同時にご注文のお客様には、一括して12月上旬に発送いたします。11月末までにご注文のお客様にはリリース前にお届けする予定です。

https://glowdefectivesoldier.stores.jp/

キンコン西野の「新世界」

 キンコンコングの西野氏による「新世界」を読んだ。実はずっと前から動向を追いかけている人ではあったんです。ブログも再開した事なので、それについて書いてみようと思います。



 二回ほど前のブログに貼り付けた動画です。新世界のはじめにの部分を朗読したものだそうです。ちょっと前に西野さんのブログに既に文章として公開されていて、そのときも結構ぐっと来ていたのですが、実際に本人の声でこうして語られると、本当にパソコンの前で泣いてしまったんですね。単純にその内容とこれから自分がやろうとしていることを重ねた、というのもあります。


 ただ、「キンコン西野」と言えばネットでの炎上でやっぱり有名なことがある。かくいう自分も最初はそんな印象を持った人間だ。「はねるのトビラ」がゴールデン番組になってコントをやらなくなってからは観なくなった。そこからの空白期間で絵本作家になった事は風の噂で知り、アンチと何かしらの事で戦っているのも風の噂で知りながら何となくそこを見に行くこともしなかった。というか芸能人がツイッターなりSNSをやるとどっかのタイミングで大なり小なり炎上する。そんなもんだと思っていたし、火の元を確認しに行かなかった。だからその山火事っぷりを知らなかった。


 今でも過去を遡ったりはしないので山火事の惨状っぷりは分からずじまいだ。最初に興味を持ったのはビジネス書「魔法のコンパス」を出してからで、そこで初めてちょっとだけ垣間見た。「ハロウィンの後の渋谷でゴミ拾い」という企画を潰そうとアンチたちが徒党を組んでその前にゴミを片付けてしまうというアホな事態。どうやら自分が思っている以上に「キンコン西野」の外側の赤い円は濃ゆくて黒いようだった。


 それから魔法のコンパスに書かれているこれまでと未来の内容はとても興味深かった。そしてほどなくして「革命のファンファーレ」も買う。先月出た「バカとつきあうな」も買った。もう発売日に手に入れるほどになっていた。


 ちなみに「えんとつ町のプペル」は興味津々であったが金銭的になかなか手が出なかった。なので姪ちゃんと甥ちゃんにプレゼントするという口実で購入し、二回読んでその中古品を贈った。母に贈ったことをを告げると、「こどもにもわかる本なの?」とのとこ。なんて返せばいいか言葉に詰まってしまった。まさか自分が綺麗にクリティカルヒットをくらうとは思わなかった。


 途中で話しが脱線した。そう、パソコンの前で泣いてしまった話し。なぜ泣いてしまったのか。動画の後半部分で語られる「ファンやスタッフ、両親」に対する言葉.遠くからではやはり見えにくい。しかし当事者だからこそ、ボッコボコに殴られた本人の口からこそ出てくるものだったし、そうしてようやく気付いた自分。そこまで想像力が働かなかった自分。過去に大した傷みでもないものに屈した自分を思い知らされた。そしてもう一度戻ろうとしていた時期だったからこそ、特大のダメージとなった。でも確実にいける気がした。


 本の内容は最初にこれまでのおさらいを4分の一ぐらいに収めてあって、これ一冊でこれまでの流れがちゃんと分かる内容になっているのがまたすごい。革命のファンファーレを読んでいると、そのまとめっぷりが勉強になるのでそれはそれでとてもためになる。


 オンラインサロンや美術館など今やっていることや、これからやっていくことなどが包み隠さず書かれている。個人的に収穫だったのが「レターポット」がこれまで何なのかがよくわからなかったのが、ようやく理解できた。そして裏側にある背景やストーリーがまたいい話しなのである。


 ちなみに城台は先月ようやく「西野亮廣エンタメ研究所」オンラインサロンに入った。まだ何もしてなくて朝刊を受け取るだけのロム専だけれども、その朝刊だけでも充分刺激的なので、熱しやすく冷めやすい自分のような人間には、「ココロの目覚まし時計」として毎日点火してくれるので非常にいい。


新世界

新世界

おすすめです。


自分は自分でやるべき事がある。その先で出会えるといいなと思います。



ではでは


ε(*´・∀・`)з゙βуёβуё”ε(´・∀・`*)з



2018年12月10日リリース!!!
(。・ω・。)人(・ω・。)(・ω・。)(・ω・。)
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AIDMAtic live Rain-bow

01. Grewanse Yie Guuna 06:38
https://soundcloud.com/glow-defective-soldier/grewanse-yie-guuna

02. Titiscoberk Ninivanyz 03:42
https://soundcloud.com/glow-defective-soldier/titiscoberk-ninivanyz

03. Aplozllo Hazaragath 05:20

04. Xeniasmende Cotorvas 04:48

total time 20:30

Glow Defective Soldier Records 016


Youtube視聴動画


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AIDMAtic live Rain-bowのコンセプト・ストーリー

 今あるこの場所を守るんだ。痛みは伴うかもしれないが、全てを失った後ではもう遅い。生き延びるんだ。そのために必要な指標は揃っているんだ。進むんだ。道は存在しない。今から作るんだ。今ここから。上を向け。前を向け。何処に向かうのかを見据えろ。下を向いて道を作っても何処にも辿り着けない。上を向け。前を向け。見えるだろう。向こうには何が見える。そうだ。あれだ。


 お待たせいたしました。AIDMAtic live Rain-bowのコンセプト・ストーリーを書きました。例の如く長文となっております。最後までお読み頂けるとありがたいです。それではどうぞ。



これは「虹」を追う物語。



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 社会全体から見たら「手垢にまみれた成果」であったとしても、当の本人がそれを初めて手にしたのであれば、それは当人にとってとても価値のあるものだと思う。それは「手垢にまみれた成果」に対して新たな視点を生み出す。それは社会全体にとって「手垢にまみれた成果」ではなく、紛れもない「新しい価値」であるのだと思う。そしてそれは「手垢にまみれた成果」に組み込まれ、また新しい価値を内包する。社会は「手垢にまみれた成果」に新しい意義を手に入れる。発見である。


 「虹」って何だろうか。いつだったかは忘れたがそんな事を考えた事があった。虹だけに色々な答えがあると思う。子供のように「綺麗なもの」と感想を交えて説明する事もできる。または大人な考えとして、科学的な虹の発生条件やなんやらの説明。


 「虹」と「人生」を合わせて考えてみた。雨上がりに遠くに見える虹。上に書いたような二つの視点で考えてみる。大人の考えでいくと、虹は「今この場所から、あらゆる条件が重なった事で見える現象」であると。また子どもの考えでいくと「遠くに架かった七色の橋」。大人な考えを持つことによって想像力は失われていく。


 これは虹を中心とした考えです。そこには二つの立場が生まれる。前者は「今あるこの場所を大切にしよう」という考え。大人ですから、分かっているんです。虹は存在しない。そしてすぐに消えてしまう。刹那的に見えた虹の美しさに一時の安らぎを感じる。それでいいんです。何も間違っていない。正しいんです。しかしそれでは面白くない。


 子どもの考えは手がつけられない。子どもが子どもとして子どもの発想で言う分には可愛げがある。そして欲深い子はこう言うかもしれません。「あの虹をもっと近くで間近で見たい」「あの虹が欲しい」。しかしこの後者的な発想を子どもではなく、大人が持ってしまったら。人は笑うでしょう。静止させ咎めるでしょう。バカにするでしょう。そうですね。子どもの発想をする大人は「バカ」であるとしておきましょう。


 しかし考えてみて欲しい。人々は挑戦し、失敗し、成功してそれらを記録して語り継いだ事で文明は発展してきた。そうであるならば、前者としての考えは後者の失敗や成功の記録によって、知識として与えられたものだ。


 虹を掴みに行く。無謀な行動として映るでしょう。しかし当の本人は楽しくて仕方がありません。周りの説得は多少なりとも考えはしますが、自分の欲求がとにかく勝っています。欲しいのは虹です。そしてもう一つ。本当に虹を掴もうとする気持ちの裏で、手に入らないという「実感」も欲しているんです。失敗するという、知識としてはもう何の価値もありません。それは概念となって頭に染み付き、固定概念となって誰も再挑戦という選択を取らなくなります。


 しかし実感によって得られるものがあります。それは「智恵」です。未来のための。当事者にしか分からない事です。多くの人には行動と結果の2点しか伝わりません。しかしプロセスという「線」は当事者にしか得られない成果です。その時の思いや失敗の原因、試せなかった幾つかの方法、それをとらなかった理由などなど。そこで得られた「智恵」は社会において新しい価値であり意義のあるものであると私は思うのです。


 ここまで書けば、察しのいい方であればこれから書く内容が何となく予想できるかと思います。


 「虹」を欲っする事で手に入る成果、それこそが本作「AIDMAtic live Rain-bow」が語るべき内容となっています。それではまず、それぞれの言葉を分解していきます。


AIDMA」とはマーケティング用語です。「アイドマの法則」と言われています。消費者がある商品を知って購入に至るまでの段階プロセスのことを指しています。。
Attention(注意)Interest(関心)Desire(欲求)Memory(記憶)Action(行動)の5つです。その頭文字をとってAIDMA


ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/AIDMA


AIDMA」+「tic」でアイドマのような。

「AIDMAtic」+「live」でアイドマのような生き方・人生

それに「Rainbow(虹)」を付け加える事で、「虹を欲して生きる上で得る虹」
読み方は「アイドマティック・リヴ・レインボウ」となります。


 ここで言う「虹」とは比喩であり、人生の「目的」「目標」と置き換えて下さい。掴もうと前に進み、それを手にする逃すに関わらず、その「目的」ないし「目標」を追う事で初めて手にする、培われる「智恵」こそが何ものにも換えられない成果である。という考えです。ジャケットアートワークと比較しながら解説します。


 中央にある果物はドラゴンフルーツです。これは正直何でも良かったのですが、絵としてこれが一番綺麗だったのでドラゴンフルーツを使いました。これを「虹」「目的」「目標」として下さい。それを上下から手を延ばしているという構図。しかしこの手は同時に、上から下へ与える、下から上へ献上する、といった見方も出来ます。誰かに何かを与える力、自ら差し出す力。何かを手にすることと同様に「与える力」も成果の一つであるとしています。


 「虹」「目的」「目標」を中心として行われるもの、得られるもの。それこそが重要であるというのがこのEPのコンセプトの核です。それこそが「虹」だということです。全体に漂っているカラフルな色模様を見てください。「自分探し」の旅に出たものの、旅をして気付いた「自分」とは初めから自分の中にあったというものとも通じるかと思います。「虹」を追い求める時の自分と「虹」を得た後の自分。虹を中心としたこの物語は、やがて虹の定義すら変わってしまいながらも、それを受け入れて前に進むこと。得たものは確実に自分を強くする。


 あそこにあるんだと思っていた「虹」は存在しないのだと知る。それは元いた場所からただ与えられる事実を、情報として受け取ることで生まれるもの、得られるものは「バカをしないようにする」「バカをみないようにする」だ。これは極端な考え方かもしれない。「踏みとどまる」という守りの生存本能を増幅させる。それは過去からやってくる智恵に間違いはないのだけれど。智恵を与える者を賢人とした場合、その賢人が智恵を身に付ける過程は愚行だったのだとすならば、賢人は元々はバカだったのだ。そんな賢人が得る一番大きいものは何か。それは挑戦し進む者を後押しし、踏みとどまる者を認める包容力だ。何かを差し出すことは、何かを手にする事。それは自然の摂理だ。失ったそこだけ真空にはならない。空洞には大気の一部が流れ込んでくる。それはただの空気ではない。何処かへ行ってしまったものばかりに気を取られていないで、流れ込んできた空気に目を向けてみる事。きっとそれはそれは何もない空気なんかじゃなくて、これからのあなたに必要な何かだ。



 自分の中にある得られた「虹」を精査し、一つの形にすること。何物にも換えがたいそれはあなた自身を映す。誰にも同じ物は作れない、唯一無二の価値。それはあなたがこれから人々と社会と共生する中で必要な「鍵」だ。その「鍵」は何処かに綺麗に当てはまる事はない。しかし人々の心をこじ開ける事のできる確かな武器だ。それはあなただけの個性と捉えてもいいでしょう。正解なんかじゃない、そして無駄なんかじゃない。成功に導くための「智恵」であり「鍵」。そう、その鍵こそが「Garapagositic Lupin-key」。



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 以上がAIDMAtic live Rain-bowのコンセプトになります。確実に次の物語へと繋がっていきます。

 
 ここからはAIDMAtic live Rain-bowの制作秘話的なものを書いていきます。楽曲は4曲です。これは5枚のEPの中で唯一です。4枚目と5枚目は共に3曲ずつです。おおまかな構成としては1曲目の「Grewanse Yie Guuna」と「Titiscoberk Ninivanyz」「Aplozllo Hazaragath」「Xeniasmende Cotorvas」の3曲という形です。「おしおきだべさ〜」と「ドロンジョ様とあと2人」の関係だと思って下さい。


 10月頃までは「Aplozllo Hazaragath」は当初の構想には入っておらず、2曲目に「Rieam Vigandadaria(リーアム・ビガンダダリア)」という曲が配置されていました。時間軸的には後半3曲を作り上げてから1曲目の「Grewanse Yie Guuna」を作るというスケジュールでした。3曲出来上がって「さぁグレワンス・イ・グナを作るぞ」と開始したのですが、いい感じで進んでいく中でちょっとした違和感を覚えました。出来ている曲は最高なのに、何だろう。そして曲が出来上がってこう思うわけです。


「誰だお前は…」


 「Grewanse Yie Guuna」を作ろうと始めたのは確かなのだが、気付けば当初の計画は何処かへ行ってしまって全然違う曲が出来上がっていた。ただし出来は最高。トチ狂っている。しょうがねえなぁとその曲を組み込む事に。それがAplozllo Hazaragath。Rieam Vigandadariaが外れた要因は3曲の中で一番おとなしいから。それもあるのだけれども、実はこの曲のメロディがすごくいいのでもう一度5枚目のEPで使おうと踏んでいました。伏線とその回収である。そう考えていた事もあり、出番自体は後のほうにある。そしてそれぞれのEPが紛れもなく独立している方がいいのではないかと思うようになっていた。ネタを仕込むような狡いまねはしない。純粋に独立したEPにしたかったので泣く泣くRieam Vigandadariaは没となった。


 この制作過程からも分かるとおり、AIDMAtic live Rain-bowは前作Dramasochistic Bon​-​voyageのように作るべき曲をしっかり決めるのではなく、完全にノープランで曲を作ることを念頭においていた。これまで書いたEPのコンセプトを何度も頭に繰り返しながら、その考えに毒され取り憑かれた状態の自分が作る曲はAIDMAtic live Rain-bowになるんだと固く信じていたし、これまでコンセプトアルバムを作り続けてきた自分の「手癖」を信じていたこともあった。


 そして何より、後に控える2枚のEPは3rdアルバムを見据えての制作に入る予感しかしていなくて、特に5枚目のEPはアルバムの始まりの曲と終わりの曲が入る。構成は頭の中にある。それは言ってみれば「縛り」のようなもので、AIDMAtic live Rain-bowはその縛りを考えずに自由に曲を作る最後のチャンスでもあった。なので同時に実験的でもあり、可能性を拡げる事の一助ともなった。Mahoramatic Non-fictionにもDramasochistic Bon​-​voyageにもない発想や輝きを持っている。そしてここからより新しいサウンドになっていく予感もしている。5枚のちょうど真ん中に位置する3枚目のAIDMAtic live Rain-bowは折り返しであり、裏返りや鏡面反射といった特異点の役割を担ってくれた。非常に意義のあるEPだ。アルバムアートワークもこれまでと違い、一見とことんシンプルに落とし込んでいる。そしてEPタイトルがジャケット内に入っている。これは5枚のEPの中で唯一だ。ノープラン故に新しいことが出来た。そして自分の色はしっかり残した。「手垢にまみれた成果」に「新たな価値」を内包させた。AIDMAtic live Rain-bowは「智恵の果実だ」。



追記:Youtubeにて待機中だった動画を公開しました。リリースまでまだ25日ほどありますが、「AIDMAtic live Rain-bow」を全編公開します。本ブログのコンセプトと共にお楽しみ下さい。そして少しでも無料配布CDに繋がればいいなと思っています。


2018年12月10日リリース!!!
(。・ω・。)人(・ω・。)(・ω・。)(・ω・。)
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AIDMAtic live Rain-bow

01. Grewanse Yie Guuna 06:38
https://soundcloud.com/glow-defective-soldier/grewanse-yie-guuna

02. Titiscoberk Ninivanyz 03:42
https://soundcloud.com/glow-defective-soldier/titiscoberk-ninivanyz

03. Aplozllo Hazaragath 05:20

04. Xeniasmende Cotorvas 04:48

total time 20:30

Glow Defective Soldier Records 016


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Youtubeとamazonに対する傾向と対策

 今日は備忘録として書いておきたいことを書いておこうと思います。ネットをどう使っていくのかという話し。「Youtube」と「amazon」について。



 現在YoutubeにてEPの視聴動画をアップしているのはご存知の事と思います。知らないという方の為にもう一度貼っておきます。


ほらほらまほらほま〜(・∀・(・∀・(・∀・*)


ドラドラどMど根性o。(★・ω・)人(・ω・★)。o


 アカウントの有無に関わらず、今やなにかと人が集まってしまう超優秀ネットプラットフォームことYoutubeさんです。こちらに動画をアップしたはいいものの、城台が作る動画は所詮静止画なのです。それを14分垂れ流すだけのものに、人がどれだけ耐えられるか。すぐに目新しい動画は関連動画としてPCなら横、スマートフォンなら下に羅列されている状態です。何も知らずにこの動画に辿り着く事があるのかどうか分かりませんが、たとえそうだったとしても、最初から最後まで聴いてくれる人は「まずいない」とここで断言しておきます。


 Youtubeを利用する目的として、娯楽を求めてくる人。これが大半だと思います。その中でも若い層を掴んだのがYoutuber。と浅い知識で定義しておきます。それから過去の知識やコンテンツにアクセスしたい人。資料目的ですね。スポーツの試合やある番組の最高に面白かった部分、当時のニュースなど。


 音楽無料配信としてYoutubeにEPを丸々アップしています。ぶっちゃけた話し、CD無料配布には繋げたいと思っています。しかしフリーダウンロードには繋がる必要はないと考えています。EPの楽曲たちを聴いて欲しい。この作者の気持ち的には、媒体はもう聴く人各々が自由に選択していいと思います。ダウンロードが面倒ならYoutubeだけでいいと思います。そりゃあ、それでも各楽曲MP3やWAVで欲しいという人がいたら嬉しいです。しかし強制はしないと決めています。CD無料配布はジャケットデザインの色々を手にとってじっくり感じてほしいのが第一目的です。なのであまりつべこべは言いません。


 とりあえず何が言いたいか、何を目的としてやるか。これを考えましょう。
 まず、動画という名の静止画は最終的に聴いてもらうためのツールとして置いておきます。肝心なのはさくっと聴けてしまうコンパクトなもの。上に書いた通り、関連動画の誘惑は強い。それに惑わされずにしっかりと楽曲を聴いてもらう。それには2つの選択肢がある。


1.単曲ずつアップする。
 聴きながら関連動画に目をやる。Youtubeを使っているときによくやる行動です。そんな誘惑に弱い人間に誘惑だらけのネット画面。14分の動画なんて途中でポイして次に行っちゃいます。それを阻止するには、単曲でアップする。1曲の動画を作るです。早い話しがミュージックビデオを作る、になりますね。最近は映像技術が広くシェアされているのか、インディーズバンドのMVもクオリティの低いものを探すほうが困難なほどよく出来ています。映像技術を専門にしている人が作った動画に、静止画一発入魂を専門にしている自分が付け焼刃的にやって太刀打ちできるか。


2.動画は動画でももやもやさせる。
 結局のところ動画を作るで話しは尽きてしまうのですが、EPなりアルバムなりフル視聴動画と聞いてパッと頭に浮かんだのが下の動画です。


 アルバムのコンセプトアートを順々に披露しながら展開していくビデオ。これは俺にだって、と思ってもアートワークとして作った画像素材は各EP3〜4枚程度しかないのでかなり苦しくなりそうかな。逆に3〜4枚を使って推し曲だけビデオを作るか。


 推し曲に該当するのが、現在発表されている中では「Leoryphan Vistavkifco」「Eklepton thadd Pellugraw」「Grewanse Yie Guuna(今から)」がそれ。5〜6分なのでだいぶ苦しいか。課題が見えてきた。


 出来る事をこつこつとだよ、という声が聞こえてきそうですが、そんなんじゃここまで書いてきた内容が無駄になる。最初に書いた通り、誰でもほぼ際限なく無料で利用でき、誰でもほぼ際限なく情報と娯楽に溺れる事ができるYoutubeという超優秀ネットプラットフォームを使わないのは頭に虫がわいているとしか思えません。


ちなみに頭に虫がわいているは5枚目のEP「Bugfarewelltic Sun-Rises」で語ろうと思っているのですが、それはまた半年後ぐらいに。


 Youtubeという超優秀ネットプラットフォームを使わないのは頭に虫がわいているとしか思えません。もちろん動画を作るだけでなく、その動画をどう届けるのか、その動画を届けて何処に導くのか、最終的な着地点は何処か。それで双方幸せになれるのか、ゴリ押しと不快感を与えてしまった時点でその人はもう帰ってこない。戦略的であり、極限までナチュラルに。ナチュラルにやってるんだけど、「こすい感じに勝手に取られてしまってはどうしようもない」と、それを先読みして先回りすると本末転倒で、落とし穴にはまらないようにしていると田んぼに足突っ込んじゃうなんてそんな感じ。ああ、昔はそれで失敗して腐って、それを修正しないで次に頭を切り替える振りして別のやり方に逃げていたなぁ。


Youtubeについて感じている事はそんな感じ。わかってる。考えが12〜3年遅いのは。



 あとamazon。この前、宇多田ヒカルさんがリミックス曲を予告なくリリースしたんです。それが試聴したら最高にかっこよかったから、即効でamazon行ってMP3を買ったんです。1曲250円でクレカ支払いだからその場で最高の音源が手に入る。


 そこで思った。「amazonすげぇな」。日用品や食材は自力で買いに行くけれども、他の大きい商品はもうほとんどamazonに頼っている人も多いだろう。アカウントは作るけれども、簡単な登録で生きる上で必要なものは大抵揃う。しかもほぼ送料無料。定期配送も可能。レアな商品もマケプラで中古店や海外から取り寄せ可能。挙句の果てには音楽や電子書籍まで。生きる上で必要なものはほぼ揃っている。


 最近パソコンがおかしいのか、iTunesが壊れた。再度インストールしてもダメ。なので今は使っていない。配信限定シングルで欲しい曲があれば最近はamazonでMP3を買っている。本題はここ。これは別にiTunesレコチョクとかでもいいんだけど、欲しいと思った瞬間に音楽を手に入れるサイトとして、bandcampは弱いなと感じた。音楽ファン的にはもう馴染み深いサイトではあるけれど、一旦外を出てしまえばそうではない。amazonで買い物してるけど、たまたま楽天で欲しい商品を見つけた。アカウントを持っていない。作るの面倒。これと似た感じかもしれない。音楽は音楽で決まった場所で決まった方法で入手したい。それで手順が少し違うと面倒くさい。その作業を強いられると踏んだ時点で利用者は背中を向ける。これは実体験だ。そうされたんじゃない。そうした事があるんだ。自分の実体験です。自分が面倒だと思うことを人に押し付けていいわけがない。難しい問題です。


 音楽配信は一箇所でデータを登録すれば、仲介業者的なところがamazonなりiTunesなりレコチョクなりに一斉に配信してくれる。悲しいかなフリーダウンロードという機能はない(多分)。bandcampはbandcampで独立している。主流の音楽配信サイト各種では取り揃えられない隠れた才能がたくさん眠っている。コアファン向けのコンテンツなのかもしれない。しかしフリーダウンロードの機能を備えているのはここしかない。


 人それぞれ音楽を手に入れる場所を決めているのかもしれない。音楽配信のサイトや、行きつけのCDショップ。タワレコ派、HMV派、TSUTAYA派。地元の個人店舗派。様々でしょう。認知度を獲得するためには大手サイトに置かれている状況を作ることは大事だと感じた。しかし自分は現在のEPリリースプロジェクトはフリーダウンロードと決めた。そして書かなければならない。まだ最終着地点の構想は固まりきっていないが、ちょうど今から1年後までは、有料のグッズを一切作らない。ステッカー・ポストカード・缶バッチ・Tシャツなどなど。無料配布CD達だけを抱えて勝負する。CD無料配布ページは置いておく。しかしどこかのギャラリーとかその他の場所で置いてもらうという事はしない。徹底的に手渡しだ。自分の弱点「喋り」も同時になんとかしないといけない状況に追い込む。


 amazonで配信音源を買ったことでこんな考えが浮かんだ。でも自分で決めた事だ。超優秀ネットプラットフォームYoutubeは大いに利用すべきだ。しかしもう一つの超優秀ネットプラットフォームamazonは使えない。戦い方を吟味して対策を練らねば。


Too Proud featuring XZT, Suboi, EK (L1 Remix)

Too Proud featuring XZT, Suboi, EK (L1 Remix)



こんなことで2時間も使ってしまった。


バカヤロウ



忘れないように
次回EP「AIDMAtic live Rain-bow」
2018年12月10日リリース!!!
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AIDMAtic live Rain-bow

01. Grewanse Yie Guuna 06:38

02. Titiscoberk Ninivanyz 03:42
https://soundcloud.com/glow-defective-soldier/titiscoberk-ninivanyz

03. Aplozllo Hazaragath 05:20

04. Xeniasmende Cotorvas 04:48

total time 20:30

Glow Defective Soldier Records 016


CD無料配布ページ
「AIDMAtic live Rain-bow 」と同時にご注文のお客様には、一括して12月上旬に発送いたします。11月末までにご注文のお客様にはリリース前にお届けする予定です。

https://glowdefectivesoldier.stores.jp/



ε(*´・∀・`)з゙βуёβуё”ε(´・∀・`*)з

インプットとアウトプット

 予告通り数日のスパンでやってきましたよ。活動再開してすぐに声をかけてくださる方もいて嬉しい限りです。今の自分の状況・これからの自分をもっと簡潔に伝えられるようにしていきたいです。あまりにも複合的で相乗効果を狙っているところもあり、一言で目標を掲げられないのがもどかしいです。それでもなんとか前に進めるだけの道筋が出来始めているので逸る気持ちを抑えながら、じっくりと的確に事を進めて行きたいと思います。


ちょっとしたお知らせを書いておきます。



1.EPのレーベルデザインを一新しました。

 これまでレコード型のCD-Rで作っていたのですが、今後は全面印刷のCD-Rにて対応させて頂きます。無料配布のCDは全て自前で印刷・カット・折り、録音・盤面印刷を行っています。しかし、これから大量生産してより多くの方たちと出会い、CDを手渡ししていく事を考えると、これまでと同じ作業ではとても生産が追いつきません。


 というわけでジャケット印刷は外部に発注し、各EP200枚程度ずつ印刷して、自分の作業は録音・盤面印刷・詰め合わせるに特化しようと思います。予算の関係上、Mahoramatic Non-fictionを先に発注しました。先にこれだけ大量生産できます。数日遅れる程度ですが、Dramasochistic Bon​-​voyageとAIDMAtic live Rain-bowも生産体制に入ります。


2.次回EP「Garapagositic Lupin-key」のジャケットアートワークが絶好調。

 AIDMAtic live Rain-bowはもうフリーダウンロード音源のアップロードが終了し公開を待つばかり。CD生産もあとはジャケット現物の到着を待つばかり。というわけで製作に関しては次のEPに向けて動き出します。そもそもなんですが、Dramasochistic Bon​-​voyageの制作中にAIDMA〜と一緒にちょっと進めてはいたんです。行き詰ったので、別のことをやろうと思いまして。それで土台は出来上がっていました。まぁ、間隔があいていて方向性がより見えている状態だったので一から解体したり組み替えたりしました。


 まだ完成していません。もうちょっと詰めるところがあります。といいながらまた別の形になったりする可能性もあるのですが。それでも個人的にキてるのでこうして途中段階を公開してみました。これから制作過程をみなさんと共有していきたいなと思っています。これは城台が辿る人生の道筋であると同時に、みなさんとの物語だとも思っています。


 レコーディングは1ヵ月後。それまでちょっとアートワークデザインを進めながら、インプット期間にしています。とにかく観ようと思っていた映画をみようと。下記に観た映画とかなり適当なレビュー。


「グレイテスト・ショーマン」
ストーリーがド直球すぎて今の自分と共鳴して泣いた。「君の名は」
今更なんですが、やはり時流を知るのは大事だなと思い観ました。こんなにあれこれ言いたいという気持ちにさせられるのは久し振りでした。拡散・共有が連鎖して世界的に売れたってことなのかな。「君の膵臓をたべたい」
泣いた。まじで泣いた。傷物語3本」
化物語はリアルタイムで見ていて、偽物語で脱落してしまっていた。それ以降は見れていない。でもストーリー上、前日譚に当たるこれは見れるしずっとみたいと思っていた。本当に素晴らしかった。ストーリー、演出、音楽。何よりもう何年も前に見たきりだった「つばさキャット」の内容がフラッシュバックしてきて泣いた。あららぎ君の罪は重い。


 まだこれだけなんですが、手元には満を持して「スターウォーズEP8」がある。嫌でも評判が耳に入ってきていてね。同時にいい評判が耳に入ってきた「ブラックパンサー」と凄く悩んだ。


 映画観ると言いながら少なくね?となりそうですが、それもそのはず。最近レンタル開始した海外ドラマの「ゴッサム・シーズン4」を観てるんですね。唯一これだけ追いかけていたので優先的にみてます。

 これが終わったら、いよいよあれを観ようと思います。昔はみんなが絶賛しているものは敢えて手を出さないを信条にしていました。しかし今は違う。多くの人に受け入れられているものとは何だろうという疑問と興味がわいています。普通なら喜んで手を延ばすべきもの、これまで頑なに手を出してこなかったもの。


新世紀エヴァンゲリオン


というわけで楽しみです。外の扉を開くようでいて、実は内の扉を開くんです。




あと今日の朝、ある動画を聞いているだけで泣いた。なのでみんなにも見て欲しい。

新世界

新世界



 最後までありがとうございました。実は来年の「1月13日」にライブペイントの予定が入りました。これは詳細決まり次第ご報告させて頂きます。正直なところ、画材を揃えきる自信がありません。なのでかなり変化球を投げます。そしてCD無料配布。楽しみです。


ε(*´・∀・`)з゙βуёβуё”ε(´・∀・`*)з

 

「これからの事」とAIDMAtic live Rain-bow情報解禁

 語弊も誤解も恐れずに、これまで自分がいた世界は自分を守ってくれたかけがえのないエデンそのものであった。しかしそこに居続ける事はエデンを破壊する。そしてそうでなくともエデンは朽ちていく。そうなったとき。そう思っている自分に何が出来るのか。そして何がしたいのか。羽化したてでベトベトな身体で誰と渡り合うのか。


 上記内容が「なんのこっちゃ分からん」という声が喉下まで来てもどうか飲み込んで下さい。この流れは名残り惜しいですが今日で最後です。活動締結から活動再開までのこれまでを振り返るブログは今回で最後です。今日はこれからの活動とビジョンについて書いていきたいと思います。


 まず、ブログではこれまでの事をしっかり書きたいという思いがあったのでそちらに集中していました。しかしツイッター、インスタグラムのSNS上では既に次の展開のための情報を少しずつ出していっていました。まず直近で大きなアクションとしてはコレでしょう。


 3rdEP「AIDMAtic live Rain-bow」をリリースします。ほぼほぼ全ての作業が終わっております。量産に向けての準備をこれから進めていきます。リリース日は本当にさっき決めました。ここにぶつけるにはスケジュール的に無理かなと思っていたのですが、いけそうなので確定させます。


2018年12月10日


 はい。5枚リリースする3枚目のEP。ちょうど中間であり折り返し。そして活動としても本格的にそして新たに歩を進めていくに当たり、もうこの日しかないだろうという日にち。そう、城台さんの誕生日です。そしてこれまでブログをせっせと付いて来てくださる方には察しがついているでしょう。私はその日31歳になります。ビックリですね。しかしこれは現実です。なにをモタモタやってたんだと。しかしこれが城台の全速力にして最速。どんな人生を運命を宿命を享受してきたかとかを考慮しようが無視しようが逃れようのない事実。31歳です。無理矢理こじつけるなら30から抜ける・超える、その先。納まりの良さより、スタートラインを示すより、走り出した絵の方が引き込まれるから、これでいい、これがいい。


 コンセプトはまたとんでもない長さになる予感しかしていないので次回以降にまとめます。ちょっとマインドマップにしただけでドエライ内容。乞うご期待。


以下、EPの概要になります。





AIDMAtic live Rain-bow

01. Grewanse Yie Guuna 06:38

02. Titiscoberk Ninivanyz 03:42

03. Aplozllo Hazaragath 05:20

04. Xeniasmende Cotorvas 04:48

total time 20:30

Glow Defective Soldier Records 016



 前2枚のEPが14分であったのに対し20分。そして前作が2曲に対し4曲。このボリューム感。実はインスタの方では収録曲を先に公開していたのですが、そのときとは曲目が変わっています。それもコンセプトを語る際にまとめて書きます。制作秘話の一つです。


 名前の読み方「グレワンス・イ・グナ」「ティティスコベルク・ニニバニス」「アプロスロ・ハザラガス」「ゼニアスメンデ・コトルバス」。ヤバい。


 Youtubeには動画を既にアップしました。公開は来月になってからですが、先に作ってしまったのでそのままアップしました。もうひとつアップした理由があるのですが、既にアップしているEP2枚の動画ですが、動画制作はまだ不慣れなもので、どれぐらいのサイズをアップすればいいのか分からなかったため、アップした動画の画質がかなり荒かったことが気になっていました。それでもう一回ゼロから作ってサイズの大きいデータをアップし直しました。全画面表示にしても下のクレジット部分までしっかり見えるし、何よりも最終的にはグラフィックデザイナーと名乗る人間として、ビジュアルがしっかり見える形でないと信頼性に欠けると踏んだので、パソコンのスペックに合っていない仕事ですがやっておいて良かったと思います。何事もトライ&エラーで即行動できれば好転していくんだなと思います。


めちゃくちゃ綺麗になりました(・∀・(・∀・(・∀・*)


めちゃくちゃ綺麗になりましたo。(★・ω・)人(・ω・★)。o



 soundcloudのアカウント内に新曲「Titiscoberk Ninivanyz」をアップしました。このブログ記事を打ち込みながら、情報解禁したからこのタイミングで1曲まるまるあるといいなぁと思い、急遽アップした次第です。一番シングル曲感があるなぁこいつ。こいつが何者で何を担っているのかも今度書きます。


Titiscoberk Ninivanyz
https://soundcloud.com/glow-defective-soldier/titiscoberk-ninivanyz



 ここで宣言しておくことがあります。その次の4枚目のEP「Garapagositic Lupin-key」は3月〜4月にリリースします。AIDMAtic live Rain-bowが4曲で20分なのに対し、3曲で1曲のような構成で10分未満のEPになります。ゴリゴリです。レコーディング開始までにゴリゴリとは何かを自分の中にしっかり定義づけしていきたい次第です。レコーディング開始日時は12月11日からです。3を超えたその先の自分が作るべき2に潜む霧の正体を暴き提示する。何も恐れるな。あくまでも自分の欲求はニーズなのだと自覚し続ければ何も怖くない。



 Mahoramatic Non-fictionのブログの時に書きそびれた事がありました。現代のテクノロジーに感嘆・感涙・激賞・大喝采な内容なのですが、ダブプレートを作りました。「ダブプレートって何?」とお思いの方おおいと思います。下記URL先に飛んで下さい。これまた未来に向けた素晴らしい世界が広がっています。


https://cutnrec.com/


あなただけのオリジナルレコードを1枚からオーダーメイド


 なんという美しい響きだ。凄い世界が広がっています。何の話かというと、偶然見つけたのですが、今回のEPはCUT&RECさんでレコードを作ってもらっています。あくまで個人用なのですが、これは夢のある企画だと思いませんか?もちろんそういった紹介もしたいのですが、今回はCUT&RECさんでオーダーしたMahoramatic Non-fictionがCUT&RECさんのサイトで紹介していただいたというミラクルが起こったという事です。



☆ぁ━(_ _*(・ω・*)三(*・ω・)*_ _)ぁ━☆


サン!ハイ!|。・ω・)ノ (・∀・(・∀・(・∀・*)サーンキュー♪


 これからの予定ですが、動画を1本作ろうと思っています。こうして文に起こしてはいますが、実際に話してみようと。音声しっかり拾ってくれるかなとか不安がよぎりながらも、カメラ目線のアー写を撮ってしまった事で次に自分をさらけ出す方法は何かを考えた時、喋る自分だなと。作品だけ出して作者が姿を現さないなんてそんな不条理でまかり通る社会ではない。まかり通るんならより先へ行けるかもしれない。しかしYoutuberという存在が既に世界を変えた後のこの世界でそれは後手でしかない。じゃあやらないのか。そんな死亡届を出さずに年金を受給し続ける人生に匹敵する愚考。生きよ。


 大分ふざけてますね。最後に5枚のEPをリリースした後の3rdアルバムについてですが、今からちょうど1年後、ドデカいアクションを起こします。見ていて下さい。それまでにより多くの人にEPを手に取ってもらう必要があります。世界がひっくり返るような事ではないかも知れない。でも世界はひっくり返ります。今にひっくり返ります。その変化に対する生存本能からくる野生の勘です。


乞うご期待(n╹ω╹)η


 連続した長文濃厚ブログにお付き合い頂きありがとうございます。連日の投稿はこれで終わりです。これからは数日に一度まとめて更新します。活動の進捗状況や自己啓発や生き残りをかけたビジネス書的サバイバル術の掲載など多岐に渡ると思います。何に特化したブログとかではなく、城台一人を中心にそこにスポットを当てた生き様の軌跡です。人間、一つのことをして生きてはいけない。一つのコミュニティだけでは生きてはいけない。いくつもの顔が必要だ。四の五の言わずにやるだけ。


ε(*´・∀・`)з゙βуёβуё”ε(´・∀・`*)з

Dramasochistic Bon​-​voyageのコンセプト

 素晴らしい世界は存在する。それは何処にでも存在する。しかしふとした瞬間にふっと消えてしまうものでもある。信頼によって紡がれる双方の結びつき、ただその空間が心地よくて心と貢献を怠れば、それはやがて消えてゆく。今まさにそこに立っていて、その不安が暗雲となって心を覆いそうになったのならば、行かなければならない。変わらずそこにいてもいいのだけれど、変わることが出来なければその世界はなくなってしまう。行こう。行こう。行こう。何処へ。何処へ何処へ何処へ。



 上記内容が「なんのこっちゃ分からん」という方、書き出した筆者自身も思っています。あなたの感覚は間違っていない。正気を取り戻しました。そのまま下にスクロールして大丈夫です。「なんのこっちゃ」てこの流れ何回目だよ、とお思いの方、毎度おおきに。そのまま下にスクロールして今宵もアドレナリンシャワーの脳内麻薬で共にクダを巻きましょう。




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 Mahoramatic Non-fictionは当初6曲構成、後に3曲構成となった経緯は2個前のブログで書いた通り。Leoryphan Vistavkifcoが過去最高傑作として産み出されてしまったが故に、余計なものを完全に排除した、もうこれ以上削れないところまで削りきった状態に持っていくためでした。苦渋の選択の末に脱落してしまったのは次の3曲。


「クークネガ・ヒーズネー」
「ホフスキン・ミモリザ」
「アルコーゲン・カリカー」


 あえて書かなかったのですがこれらをボツにする際、別の思惑がありました。こいつらはまだ延び代がある。だからリブートさせよう、と。そう、端からダブルEPのように脱落させるつもりは毛頭なかったのです。ちょっと曲を作ることに慣れ始めていたのか、謎の自信に満ちていた。


 3rdアルバムを作ろうという計画を前作からぼんやりと構想を練っているのですが、3rdアルバムにちなんで、この時は3枚のEPを作ってそこから1曲ずつ選抜して戦士を輩出して、プラス新曲3曲をあわせた6曲で、3尽くしに3の倍数という3まみれのアルバムを作ろうと考えていました。言うてもそんな大量に曲は生産できないだろうと高を括っていた。前回のブログに書いたように、城台はまだこの時は吹っ切れていませんでした。何を思ったか、まだポテンシャルが上がり切っていないんだと勝手な言い訳の下、もっとテンションを上げなければならないと没入という言葉を欲しいままにのめり込んで行っていたのでした。


 EPタイトルですが、元々は「Lovers Tempest(ラバーズ・テンペスト)」にしようと思っていました。前作の音像をいうなれば「全トラック=全プレイヤー」だったわけです。全部の音が本気でビヤ〜〜〜っとなっている。もうそれぞれの音が人格を持って挑んでいるような。それとは対照的に、

「出るところでは出る。引くところでは引く。それはまるで愛の様に嵐を紡ぐ“Lovers Tempest”」

 なんてコンセプトで挑もうとしていました。上記のような文が出来てしまったので、インスタのストーリーに「厨二文章を極める」なんて予告を流す始末でした。まぁそれはすぐにどっか行ってしまうのですが。これは今年の1月頃だったと思います。しかし2月にはそんなものどうでもよくなるぐらいのタイトルが突如降ってきました。


「Dramasochistic Bon-voyage」
ドラマゾヒスティック・ボンボヤージュ

「Drama+Masochistic」
「ドラマ+マゾヒスティック」
「演技+いわゆるドMのマゾ」
それに「Bon-voyage=(航海のときに使う)よい旅を」


 「ドラマ+マゾヒスティック」はですね、前回のブログで書きました、城台の仕事ぶりが残念極まりないという状況から。やっぱり表には出せないんですね性格上。しかし内心「だーくそっ」とか「ちょっ待っとけやー」「やってやんよチクショー」とかあるんですね。しかしやってもやっても仕事はダメダメのまま。そこからきています。


 EPタイトルは一気にズドンと降ってきました。ふと自分を俯瞰した時に、そのタイトルと自分の状況が全くもって一致していることに気付きました。「だーくそっ」とか「ちょっ待っとけやー」「やってやんよチクショー」とかっていうのは、もしかしたら究極的に突き詰めたら「演技」なのかなって思ったりしました。打たれまくってもへこたれずに挑み続ける。スポ根です。そんなもの男なら誰だって持ってるものだと思っていました。問題はそれで自分が前進していないこと。「チクショー」があるだけでそれをバネに出来ないもどかしさ。


 ここで城台が7月頃にDramasochistic Bon-voyageリリース前にインスタにアップした文章を転載します。どこか抽象的で詩的な文章ですが、前回ブログで自分の状況を語った今ならまた違った見方が出来るとともに、タイトルとコンセプトが一気に飲み込みやすくなると思います。


ではどうぞ。


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鈍重な精神は、鞭打つ事でしか前に進めないのなら、たとえその痛みが悲鳴を上げる程のものであったとしても、そうする事でしか前に進めないのだから甘んじて受けよう。そんな己の軟弱さを受け入れて前に進む事。それがDramasochistic Bon-voyage。


他人の嘲笑を受けながらも、ウルセェやってやんだラァと啖呵を切る事。目の前の障壁があまりにも高く、無理を承知で飛び込んで火傷して、それでも何度も何度も果敢に飛び込み続ける意志。そんな己の愚直さの裏にある進歩には届かない現状維持の行為を誤魔化し、前にだけ視線を向け続ける事。それもDramasochistic Bon-voyage。


叱責にまみれ、それでもめげないそれだけの根性しか持ち合わせず、後退はしていないと失敗をバネにしきれない及び腰の穀潰しの開き直り。それもDramasochistic Bon-voyage。


誰が口にしたのか、Dramasochistic Bon-voyage。自身を俯瞰するもう一人の人格。そんな大層な代物ではなく、心の熱を失念した自分自身に他ならない。


鞭打たれながら前に進む自分に自惚れ、誰よりも強固な精神力を持ち合わせていると偽り、その実、他者の先導無しには何も出来ない愚鈍な屍。とんだドM根性と一丁前な強がりという演技(ドラマ)に興じるクソナルシシズム。そうしてこれまで生きて来たのだから、それでしか生きられないのだから。


これからの航路を進むにあたり、今一度、己の残念さ加減と対峙しなければならない。痛覚に直接触れ、握りツブす。炎症を起こし、冷めきった精神を灼く。自身を俯瞰するもう一人の人格という大層な代物ではなく、心の熱を失念した自分自身にもう一度火を灯す。それが自身を先導する灯りになり、その先を進む松明となれば何かが変わろう。


Dramasochistic Bon-voyageとは、その言葉自体との別れを目的とし、そうして好転したこれからの人生を迎える事が出来たなら、それはMahoramatic Non-fictionとなる。


その先の景色の中で一際美しいものと出逢い、その手で掴もうとする事。それがAIDMAtic live Rain-bow。


それはまた、次の物語。

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 内容が混同しそうなのでEPのコンセプトについてのみ書きます。こうなって来ると冒頭に書いたあの文章も大事なことを書いている気がしてきました。Mahoramatic Non-fictionで「人に生かされている自分」を自覚し、「自分も誰かを生かす力が欲しい」と熱望し、「なんでオレはこんななんだッ」と憤る。この3つ目こそがDramasochistic Bon-voyageが語るべき、担うべき部分であると。自分の弱さを叩きつけ、皮膚を越えて神経・痛覚を灼いて「生への渇望」を痛感すること。


 当時、と言っても半年ほど前ですが、Mahoramatic Non-fictionという言葉を使うのが早かったのではないかと思う時期が少しあったように思います。今は考えがまとまり、出発点であり着地点であると認識できているけれども。Mahoramatic Non-fictionというタイトルに、「大口叩いちゃったなぁ」という思いがあったのだと思います。どの面下げてどの口が言うんだよ。もっともです。しかし掲げてしまったものに追いつこうと自分を奮い立たせる役を担わせるには絶好の燃料だと開き直っていました。その燃料で自らを灼くことばかり考えていました。


 自家発電の出来ない性質。根本的にはそうなのだろう。「だったらしっかり未来を見据えて行動している人の下にいればいいんじゃないの?」それも一つの選択、一つの人生でしょう。しかし気付いてしまった。冒頭に書いたように、生かされているだけではいつかそれを失ってしまうと。強くならなきゃいけない。誇りは誰かに誇れなきゃ意味がない。削れば削るほど、掘れば掘るほど見えてくる。それは本音であり生存本能と優先順位。自分が何者なのかが見えてくる。建前に包まれた裏側の本音。痛覚も灼かねばならないが、体表を覆う繭や膜を焼き尽くさなければならない。空気の温度を上げ、鼻につく煙を立てる。自分に与えられた役割と行使する方法を探り当てる。出口の方に煙が流れていく。今までずっと吹いていた風にようやく気が付く。


 しつこい感じが出ていますね。でもそういう事だと思います。愚鈍さを軽蔑し差し引いた先での生への執着。自立への第一歩。その思いを抱きながら、そう、目の前にある曲に全精力をぶつける。それは楽曲を介して自ずと滲み出てくるのだと信じて取り組んだ。


 「アルコーゲン・カリカー」は「Eklepton thadd Pellugraw(エクレプトン・サッド・ペルーグラウ)」に改名し、総トラック数120前後という鬼楽曲となった。終盤、城台自身の叫び声が録音されている。生への渇望にはそれしかなかった。「ホフスキン・ミモリザ」は名前こそそのままだが、当初包容力を持った優しさは消え失せ、没落したものがもう一度立ち上がろうとジワジワ沸き立つ様を克明に刻み付けた。「出るところでは出る。引くところでは引く。それはまるで愛の様に嵐を紡ぐ“Lovers Tempest”」などというコンセプトは何処かへ消えていた。気付けば持てるもの全てをぶち込んだ。自分を痛めつけ内面を見つめる内容故の暗さは目立つものの、次回以降で突き抜けるためには必要な作業と捉えた。Mahoramatic Non-fictionにあった前へ進む衝動性よりも、内に潜むマグマを確認・呼び覚ますことを目的とした楽曲は、前作よりもプログレッシブな側面を如実に強めた。


 収録曲はこの2曲です。それだけで事足りると踏み「動の中の静・静の中の動」を表現できているようにも受け取れます。至高という言葉も念頭にあったかもしれません。そんなあらゆる要素が垣間見えるEPになりました。


 ジャケットデザインに関してですが、かなり直接的な表現に落とし込めたなと思います。楽曲のノリともリンクし、コンセプトととも密接にリンクしている。グラフィックデザイナー冥利に尽きるものが出来たんじゃないかな。今はまだ一人だけれど、こうして複数の意思やチャンネルが融合する未来があって欲しいと思う。そこへ進むための松明も得たし、心の熱は取り戻した。


旅が始まる。


Bon-voyage...




Dramasochistic Bon​-​voyage

01.Eklepton thadd Pellugraw 6:52

02.Hohzkin Mimoriza 7:24

total time 14:16

Glow Defective Soldier Records 015


FREE DOWNLOAD

https://glowdefectivesoldier.bandcamp.com/album/dramasochistic-bon-voyage

CD無料配布ページ

https://glowdefectivesoldier.stores.jp/

Youtube全曲視聴


 ここまできて、そういえばもう1曲のボツ曲の「クークネガ・ヒーズネー」はどうなったの?というコアな方がいらっしゃったら飛び上がるほど嬉しいです。Youtube動画の冒頭にGlow Defective Soldierのロゴと一緒にボコボコいう音が入っているのですが、あれクークネの断片です。あれこれから動画を配信する際に絶対付いてくるから一番出世したかもね。


 またしても長々とありがとうございました。次回からは通常営業ができそうです。これから会う人たちにEPのコンセプトやこれからのプランをお話しする機会を設けていかなければなりません。しかし全ての人に全ての内容を届けるのは難しい。そんなときにこのブログ記事が役立てばいいなと思います。



ではでは_(°ω°」 ∠)_三_(°ω°」 ∠)_三


ε(*´・∀・`)з゙βуёβуё”ε(´・∀・`*)з