対談企画「Bugfarewelltic Sun-Rises」のコンセプトとその先の展望

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たった一人で作り上げたMahoramatic Non-fictionがここまで一貫した大きなビジョンを持ったプロジェクトになったのは、自分にとって唯一の希望

 

ー連続リリースEP最終作「Bugfarewelltic Sun-Rises」がいよいよリリースとなります。前回の対談から日が開いてしまっておなじみ感が薄れていますがやりますよ。

 


グラ城:最近は月末まとめブログ「砂金」であったり、twitterライブ配信だったりとこのEPやプロジェクトの話しをしています。これをひたすら続けていくしかないな、と思っています。

 

 

glowdefectivesoldier.hatenablog.com

  


コン城:とりあえず私の役割は一旦終了といった感じでしょうか。

 


グラ城:クラウドファンディングのリターンで録り下ろし音源を作ってもらうので、そこからまた出番が来ます。

 

 


ーアルバムのコンセプトについても対談企画を行う予定なので。それはまた追い追い。では最終作のBugfarewelltic Sun-Risesのコンセプトや制作秘話などを順に解説して頂きたいと思います。

 


グラ城:まずコンセプトは「夜明け」ですね。最終作ではあるけれど、そこで終わりではなく、一周回って同じ場所に帰ってくる。一回り大きくなった自分が、今ある関係性を守るためにより強くなる。

 


そのとき自分の弱さをバグ「Bug」に例えて、陽の光によってチリに変える。火葬や別れ「Farewell」する。そんな意味合いがあります。夜明けは待っていても来るけれど、より美しい朝日を拝むために、見晴らしのいい場所まで自分の足で進む。それがAIDMAtic live Rain-bowから始まる旅の成果と言えます。

 


「Sun-Rises」の意味は夜明けです。日本ではサンライジングやライジングサンという言い方の方がしっくり来ると思います。

 


これをライジングではなく「ライジス」にしたのは理由があって、元々はバットマンの映画のDARK KNIGHT RISESからとりました。これは邦題だと「ダークナイトライジング」になっていました。

 

 


映画『ダークナイト ライジング』特報映像

 


最初はライジングで違和感がなかったんですが、原題を見たときに凄く字面がカッコよかったんです。「Rises」はどこかで使いたいとずっと思っていました。

 


全てのEPのタイトルを、〜tic 〇〇-〇〇で統一させようとして、早い段階で起用することが決まっていたのが「Sun-Rises」でした。

 


今回のEPの3曲の曲名が一語で表されています。これはこれまでの名前が段々と長くなってきていたからで、その反動で短くしようと思ったからです。最初はLaurだけのつもりでした。一番最後だけ極端に短くした方が映えるかと思ったんです。

 


するとすぐにOkieと言う名前が出てきて、それに合わせるようにしてIsyirと続いていきました。

 


コン城:Eklepton thadd Pellugraw、Grewanse Yie Guuna、Sanubis tavay DA Garacoron。どれも最初は長いと感じてはいたけれど、響きや綴りの流れなどを見ても削りようがなかったんですよね。

 


グラ城:まだ制作を始める前はLaurを特別なものにしようとばかり考えていました。しかしこうして名前にも共通項が生まれたことで、アルバムをまとめ上げるための3曲から、EPとしての3曲に力を入れる想いが一層湧いてきました。

 


それまではBugfarewelltic Sun-Risesとアルバムはイコールに近いものでした。まだ自分の中で整理できていない部分が多かったんだと思います。EP内の楽曲が結束を強めることにより、各EPとも並べられる存在になりました。

 


ーではその楽曲の内容を一曲ずつ順にお願いします。

 

1日の中で最も寒い時間、気温が下がる時間っていうのは、夜中の2時とか4時っていう完全な夜中ではなく、日が昇る寸前の朝方6時頃

 


コン城:1曲目の「Okie」はその夜明けを迎える寸前の真夜中を表現しています。

 


これは自分が体感した事が丸々音源に反映されました。真冬の2月に作った曲でした。仕事で夜勤に入りながら、ちょくちょく外に出ることがありまして、1日の中で最も寒い時間、気温が下がる時間っていうのは、夜中の2時とか4時っていう完全な夜中ではなく、日が昇る寸前の朝方6時頃でした。

 


夜勤が終わって「ギャー」てなりながら帰るんです。それで向かい風で北風が来たら前には進まないわ、顔とか露出している部分が痛くてもう。その部分が冒頭のシーンになります。

 


グラ城:ぶっ飛ばしてるのに疾走感が今ひとつないですね。前に進もうとしてるけど進んでいない状態そのままですね。

 


コン城:中盤で展開が変わります。これは初日の出をジャケット用で写真撮りに近くの山に登りに行きました。そんなにメジャーな山ではないんですが、それでも初日の出という事で、結構な人たちがいました。

 


真っ暗な中、みんなの懐中電灯でうっすら全体の視界が確保出来る状況。完全な他人同士であるけれど、謎の一体感みたいなものもあり、それがなんか不思議な光景で、なんかみんなであの世に向かって登って行っているような感覚になりました。

 

 

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行列の中に身を投じて山を登っていく感覚は今まで味わった事のない感覚でした。Okieの中盤の展開はあの元旦の夜明け前の体験が強く出たものでした。あの感覚を出せたらいいな、とは思っていましたが、かなり色濃く出てしまいました。

 


グラ城:ジャケット用で写真を撮りに行くよりもそちらの収穫が予想外という事もあり、大きいものになりました。

 


コン城:元々、Okieでやろうとしていた事はラスト1分のあの展開でした。最後の最後、夜が明けるギリギリのギリギリまで全力で走り続ける。

 


参考にしたのはNIRVANAのRadio Friendly Unit ShifterとBaronessのO'er Hell and Hideでした。

 


Nirvana - Radio Friendly Unit Shifter (Legendado)

 

www.youtube.com

 


曲の終盤で突如何処かへと向かい出す。その目的地が分からないけれども、その行き先への恐怖や不安はない。ただそれに従って突き進むようなものにしました。

 


グラ城:このOkieはBugfarewelltic Sun-Risesの1曲目ですが、同時に来たるアルバムの1曲目でもあります。曲の中の状況は同じです。寒空の中ひたすら走り続ける。形はどうあれ1曲目としてのEP・アルバムでは微妙に役割が異なります。しかしどちらにしても最高の立ち位置に置くことが出来ました。

 


このラストの展開は次の曲との連続性で真価を発揮するので、EP・アルバム共に聴いて欲しい瞬間です。

 


ーなるほど。そして次の曲である「Isyir」ですが、打って変わって静かな立ち上がりで、これまでの楽曲とはどれとも共通点のない雰囲気を持っています。

 

 

IsyirはBugfarewelltic Sun-Risesという言葉そのもの

 


コン城:これは夜明けを迎えた瞬間です。朝日を浴びる、これまで悩み苦しみ進んできてようやく迎えた夜明け。ちょっとだけ足を止めて陽の光を浴びています。

 


参考にしたのは以下の曲たちです。

 


Jaga Jazzist - Swedensborgske Rom

 


Sigur Rós - Varúð [Official Music Video]

 


グラ城:IsyirはBugfarewelltic Sun-Risesという言葉そのものですね。この5分40秒で全てが報われたようなカタルシスが訪れます。ここで物語は終わってもいいのかも知れません。

 

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しかしこのプロジェクトは人生と向き合う、これからの生き様を占う重要なものです。ここで満足していいのはドラマの中だけです。より誰かの人生を後押しするような、背中を押すようなアルバムを作ろうとしています。そのためのあるべき姿を考えたとき、そこからさらに進む姿で終わる事が正しいと思っていました。

 


昔、2枚のアルバムを作りました。どちらもある結論を導き出して終わります。しかし次に作るアルバムはそうはしません。聴く人の人生を後押しするものです。明確な答えなんていらないんです。ただ進み続けるその「姿勢」だけがあればいいと思っています。

 


ーその姿勢を表しているのが、最後の曲である「Laur」ですね。

 

 

これまでやってこなかった「どストレートなロック」で終わるのが最適解なのではないか

 


コン城:これまでで一番長い曲になりました。Isyirはアルバムの中盤に、そしてLaurはアルバムの最後の曲です。この曲次第でアルバムの完成度が決まると言っても過言ではありませんでした。

 


グラ城:夜明けを迎えて、それでも沈む事なく走り続ける。これは同時に一段上のステップに上がった事を表してもいて、だから新しい要素を入れもする。けれども完全に次のフェーズに移行してしまうと、これまでの楽曲との整合性が取れなくなる。あくまで連続性を持たせて、新しい間口を自然と表現出来るようにと心掛けました。

 


階段を上っていくというよりは、坂道を駆け上がるような変化が望ましいなと。

 


Atoms For Peace - Cymbal Rush (Live) HD - Fuji Festival 2010

 

 


コン城:とは言うものの、中盤では一旦思いっきり展開が変わります。これはずっとやろうと思っていた事で、Laurは大きく3部構成になっています。しかし当初の構想では2部構成で、後半のオーケストラチックな曲調が段々と疾走感を帯びて終わる、というものでした。

 


実際に制作に入る前に、どういった終わり方が正しいのかを考えていて、これまでずっと高いところに高いところに駆け上がっていって終わる曲ばかりでした。プログレを意識した構成の妙とラストのカタルシス。それをやり続けてきたわけで、その終わり方を模索してしまうと、どんどんインフレを起こしてしまう。

 

 


Jaga Jazzist - Oslo Skyline (Live @ Fuji Rock Festival '10)

 


一周回って強くなる自分と、それでも立ち止まらずに突き進む姿勢を表現するには、逆にこれまでやってこなかった「どストレートなロック」で終わるのが最適解なのではないかと思い立ちました。

 


これはMUSEを聴いていて思い立った事で、MUSEは元々3ピースロックバンドでありながら、オーケストラを起用したり、ゴリゴリのデジタルEDM化したりと、どんどん壮大になっていきました。特にアルバムのラストは崇高な音楽体験をさせてくれるものでした。

 


それでずっとそのアルバムのラストだったり、ロックバンドの垣根を超えるジャンルレスに増幅していく楽曲ばかり聴いていました。

 


しかしある時、たまにはアルバムを最初から聴こうと思い、再生したんです。そうしたら、これまで見えてこなかった3ピースロックバンドとしての純粋な楽曲がある事に気付いたんです。それが最高にカッコよくて。

 

 


Muse - MK Ultra [HD]

 

 


グラ城:ずっと壮大なものばかり選り好んで聴いていました。Mahoramatic Non-fictionのときにも言いましたが、これまでの自分の趣味嗜好はロックバンドとしての概念に縛られずに積極的にそれを破壊するものでした。

 


しかし「ロックバンドの概念を破壊するもの」というあるべき姿を体現しようとしてきた姿もまた「概念」であり「型」なんです。普通にカッコいい曲でバーンとやって終わって、それでいいのか。この考えこそ突破しなければならない壁だったと思い至りました。

 


コン城:ゴリゴリに突き抜けて終わろう。これはこれまで音楽の歴史がそうであったように、ロックは学のない奴らが集まって思い思いに音をぶつけ合う。そんな事から始まって、やがてサイケデリックが流行り、プログレやハードロックが重厚な曲構成を持ち込んだ。

 


そこにパンクが生まれ、彼らはこれまでの脈絡よりも今この瞬間を鳴らす事に喜びを見出していたと思う。音楽の演奏が段々と大衆化していく中で、大量生産・大量消費の波の中でグランジオルタナティブが台頭していく。

 


音楽市場はR&Bやヒップホップが席巻していき、ロックは段々とその勢力を弱めていった。日本でもアイドルがあらゆるジャンルを飲み込んで打ち出していった。ロックもその中の一要素に成り果てる。

 


その中でロック自身の価値はどこにあるのかといえば、あらゆるジャンルの音像をロックが爆発させる事だと自分は思っていて、他のジャンルでは起こせない次のアクションがあると思っています。

 


グラ城:最後にLaurが示すのは、そうした自分の中で肥大していた音楽観をまといながらも、それを超えて自分の中の衝動をただぶつける事ではないかという考えでした。

 


ブルースやジャズがロックを生成したように、プログレやハードロックからパンクが生まれたように、ショービジネス化していくロックからグランジが生まれたように。創造やその先のための「解体」だと今は思っています。

 


コン城:実際に制作を始めたら、そうした3部構成になるという事を念頭に置く以外は、ただ自分がこうしたいんだっていうものを作っていくだけでした。小難しい事は何も考えておらず、演奏ミスにイラついたりとかそっちにばかり気を取られてましたし。

 


「作った!!」


「聴いて!!」

 


ただそれだけなんですよね。長々と話しておいてなんですが。

 


グラ城:要は逆張りをしたんですよね。それじゃダメだそれじゃダメだそれじゃダメだそれじゃダメだ、それがイイんだよ。ていう。

 


コン城:Laurの最後でだけ使おうと思っていたものがあって、それがギターとベースです。接触不良ではぼ再起不能ではあったんですが、無理矢理使いました。かなりノイズが強いんですが、それも最後だからこそやっていいと思いましたね。

 


ベースはモロに存在感が強いものになったのですが、ギターはビックリするほど音が悪かったんですよね。これは壊れているからとかではなく、初めて4万円のギターの音を痛感しましたね。これはCollpse the Evilwayの動画を作ったときになんとなく感じていた事なんですが、Garapagositic Lupin-keyと比べて、特に高級な機材を追加したわけでもなく、圧倒的に今の方が音質も何もかもが良かったんです。

 


Collapse the Evilway [2013&2010]

 

www.youtube.com


ギターの音が前面に来るとまるで噛み合わなくなってました。なのでメチャクチャに弾きまくってるけど後ろの方にあってあまり目立たないようになってます。ただ、結構音を重ねたのでかなり厚みがあります。

 


ブラストビートを取り入れたいというのがずっとあって、Grewanse Yie Gunnaで一回やってるんですが、もっと普遍的な使い方をしてみたいというのがありました。ただ、あまり多用したくはないなと思っていたので、そうなると必然的にやるのは最後のLaurしかないなと。

 


グラ城:これは9mm Parabellum BulletやHEREからの影響が強いですね。あとDefheavenのSunbutherというアルバムからの影響ですね。昔、The Mars Voltaのメンバーがメタル批判をしていて、ツーバスを否定していたんですよね。なんかそれを鵜呑みにしていたというのがあって触れないでいる時期がありました。

 


Deafheaven - Sunbather

 


今はそういった既成概念や垣根を超えるところに面白みを感じているし、やり続ける意義だと思っています。

 


コン城:結局のところ自分が最高だと思える要素を組み入れていっていれば、それはオリジナリティの創出になるなと。バランスを取ることで要素を省いてしまうよりも詰め込んだ方が未来に繋がるからですね。

 


要素を減らして未来に繋がるためには最先端のテクノロジーに触れなければならず、アナログな手法であっても、一度それに触れて抽出する必要がありますからね。

 


ー行動原理自体はロックやパンク、オルタナティブが生まれた背景に則っていながら、それをプログレやハードロックの手法で他ジャンルを巻き込んでいく。

 


グラ城:未来は辿り着くものではなく、作り上げるものであるという言説を体現する。その未来がいわゆるSFの世界観とかではなく、あくまでも魂や想いの存続のための手段であると。遠い未来の話しでも一歩先の未来でもない。半歩先の未来を作るための活力剤。

 


コン城:THE BACK HORNにカオスダイバーという曲があって、その中に「最新の神様なんかより、精神の最先端をゆけ」という歌詞があるですが、凄く普遍的な価値観だなと思うんですよね。

 

 

02:24~ぐらいから


The Back Horn - Chaos Diver

 


グラ城:最新の神様には触れているんですよね。ただそれで終わりではなくて、何よりもそれによって自分に何が出来るのか。その最大限の能力を出し切ったところに辿り着きたい。まずはその境地に行くこと、そしてそこから何を生み出せるのか。

 


今回のプロジェクトの楽曲は全てそこを目指して制作されたものです。楽曲ごとに方向性や理想はあるけれども、全15曲、目指す場所は同じでした。自分の限界以上の成果を出すこと。そしてそれが、これから生きていく上で、常に側にある状態にしたい。それが後のアルバム制作になってきます。

 


ーわかりました。それではまだ触れられていない、アートワークについてお伺いしていきます。Bugfarewelltic Sun-Risesというだけあって、日射しを意識したものが多いように思われますが、どうですか。

 

 

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グラ城:そうですね。メインのジャケットは両方「Isyir」をビジュアル化させたものだと思って下さい。中面は夜明け前の「Okie」です。

 

 

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今回のジャケットはBugfarewelltic Sun-Risesということで、過去に作ろうとしていたアルバム「Albino Morning Dream」を意識した作りになっています。

 

 

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以前作ろうとしていたアルバムのコンセプトは「それでも続く人生」でした。社会への警鐘と自身への自虐をテーマに制作したアルバムの後、それでもその世界で生きていかねばならない。夜の眠りだけが救いで、それでも朝はやってくる。夜明けに対して多少のネガティブさが残っています。

 


ボツになった制作予定だったアルバムとは正反対の夜明けの解釈を持ったBugfarewelltic Sun-Risesで、もう一度Albino Morning Dreamの要素を取り入れようと思い、アートワークの一部に使用しています。

 


元々、自分が制作したものはCDジャケットとして起用してもらいたいという思いもありましたし、「絵」として完成されてしまう事の不自由さを拭いたかったというのもあります。

 


アートワークはデジタルで制作したものです。一旦形になったものは画像として保存できるし、後でまた配置を動かすこともできる。それはやっていいはずだし、ダメな決まりはどこにもない。

 


より良くなる可能性のあるものをブラッシュアップする。それはルーティンで何となく作品を量産するよりも確実にいいはずだと思うんです。また、アルバムのアートワークを作っていきたいという意思表示への軌道修正も兼ねています。

 


ディスクのレーベル面もAlbino Morning Dreamから抜き出したものです。その奥にある背景は、Dramasochistic Bon-voyageのアートワークの中でひらひら落ちている写真と同じものを使用しています。

 

 

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あの時と違う意味で同じ写真を使用しています。これは個人的に凄く重要な写真で、今は詳しく話せませんが、いつか話す時が来るかもしれません。なので、この写真には何かあると頭の片隅に置いていてもらえればと思います。

 


もうBugfarewelltic Sun-Risesは一部の方々に届け始めています。いよいよここから数ヶ月はとにかく届けて伝えていく活動にシフトしていく事になります。

 


この先の計画が上手くいくのも、全てダメになるのかも、ここからの届ける活動で決まります。無料配布CDオーダーページからのアクセスが徐々に増えてきています。見ず知らずの方がこうして一歩踏み込んできてくれる事で前に進んでいけます。

 

 

glowdefectivesoldier.stores.jp

 


たった一人で始めた、最初は藁にもすがる思いで作り上げたMahoramatic Non-fictionがここまで一貫した大きなビジョンを持ったプロジェクトになったのは、自分にとって変わらず唯一の希望です。それをどう活かしていくのか、さらにどう膨らませていくのか。もう絶対に絶やしたくない存在に成長させました。

 

 

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この自分の中にある確信を一人でも多くの人に伝染していって共有していきたいですね。今よりも少しでもより良い未来を迎えるための手段として。それが手を取り合うという事、手を組むという事。この繋がりの線こそ辿るべき突破口と信じています。

 

 

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Bugfarewelltic Sun-Rises

Glow Defective Soldier Records 018

total time : 20:15

01.Okie

02.Isyir

03.Laur

 


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