早くもというか、いよいよ今年を締め括る重要二大イベントの告知をします。まずは2014年の12月ラスト半月を利用してアートエリアasi-paraにて出張販売所『Glow Defective Soldier presents 心づくし』を開催します。これは個展ではなく各種グッズや原画などの販売を主として行います。今年発行した作品集『TERRARIUM CIRCUS Land scape』をはじめ、缶バッチ・ストラップ、さらにはストアサイトにはアップしきれていないアクションペインティング原画を多数、ライブペイントなどでお馴染みの紙粘土を使用しての制作物のお手軽版にあたるSM判やF3、F4などの手に取りやすい、お部屋に飾りやすいサイズを今回用に新しく作り販売します。





以下、詳細とDM画像です。


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Glow Defective Soldier presents 心づくし
期間:12月15日(月)〜29日(月)
時間:12:00〜20:00(初日14:00〜 最終日〜18:00)
場所:アートエリアasi-para
http://www.asi-para.com/
http://www.asi-para.com/artstation/artstation.html
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 上記今年最終イベントにつきましては後日またお知らせいたします。2つ目の告知は今月15日(土)16日(日)に鹿児島にて行われる『第二回 ストリート美術館』に出展とライブペイントを行います。去年出展したストリート美術館ですが、そのとき半ばゲリラ的に行ったライブペイントが功を奏し、今回はなんとステージ上で行わせて頂く事となりました。ライブペイントは初日に両日共に1時間時間を頂いております。予定では12:00からです。しかもこの日は去年ようやく天神ラボにて初のライブペイントを行った日であり、ちょうど1年になります。さらに楽曲を自分でチョイスして流しながら出来るという、1年経ってようやくこの時がやってきました。テレビや街中だけでは耳に入ってこない楽曲たちを皆様の耳にお届けしながらも、全くテイストの違う楽曲たちのプレイリストを、自分の身体を通して全く違和感のない過激にして超自然的なグラデーションを構築したいと思います。


 去年の暴挙。両面にかかったのが100分なので1時間でも充分いいものが出来ます。去年は画材調達から入ってたので今年は持参なので自分色が出せます。


 展示に関しては新作フォトコラージュ『ザクサ&ケルテス』のジークレー2点とライブペイントのミニ版、共に『Glow Defective Soldier presents 心づくし』にて登場する代物ですが、先にこちらで公開します。

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第二回 ストリート美術館
11月15日(土)10:00〜17:00・16日(日)10:00〜16:00
ライブペイントパフォーマンス両日12:00〜
場所:鹿児島中央駅前広場(アミュプラザ前)
※雨天時中止
https://www.facebook.com/kagoshima.street.museum/
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最後に、facebookに投下した偏愛を殴り打ちした【雑考を雑記】シリーズを2つそのまま転載しておきます。



THE BACK HORN「暁のファンファーレ」とThe Homesicks「春夏秋冬」へのレスポンス。

THE BACK HORN『KYO-MEIツアー ~暁のファンファーレ~』The Homesicks『春夏秋冬』。共通する点は伝えようとする意志と導き。THE BACK HORNの方はコンスタントにアルバムを発表しながらその時々に応じてバンドの意味合いを問いながら変化と不変の過程の中で普遍的な役割を導き出してきた。前作のリヴスコールが震災を受けて制作されたという経緯が物語るように、時代に寄り添い、瞬間瞬間を音に反映してきながらいついかなる時代にも通用しうる音を作り上げてきた。

「月光」という曲がリヴスコールが生まれたきっかけである傷跡を彷彿とさせながら、それを同時に払拭させるだけの力を持ち、思い出させ、刻み付け、忘れさせず、背負わせる。しかしその重荷が前に踏み出すための力になる。前に立ってくれるようで、横にいてくれるようで、後ろにいてくれるようでもある。聴く者が必要とする音楽の在り方に自在に形を変えるこの包容力と安心感は冒頭にして一番の泣き所だったりする。己の弱さを理解し、拭い去られるような。THE BACK HORNの模索し続けた音の今現在の解答であるような曲「月光」。

シェイクから涙がこぼれたら。コワレモノから白夜。ブランクページから甦る陽。コバルトブルー・戦う君よからビリーバーズ。そして最終曲シンフォニア。新曲が旧曲との対比によって進化した点を見せる。そして暁のファンファーレを経過して旧楽曲が新しい表情と厚みを増す。特にシンフォニアの歌詞がリヴスコールを超えて一つのモニュメントになったような印象がある。諸事情によりこのツアーは鹿児島を観に行っていて、当日見れなかった幻日が見れて身悶えしていた。ツアードキュメンタリーにあったZEPP FUKUOKAの墓石フィーバーはやっぱり生で見たかったなと。

一方でThe Homesicksは9年振りに正式にアルバムをリリースした。ライブ活動を精力的に行いながら結実した1枚のアルバムには長年温められてきた楽曲たちへの愛着が伝わってくるし、その温かみが人の心に触れることが可能だと感じさせられるほどのもので、人の心が変わればいつかは世界が変わる。連鎖していく過程でこの楽曲たちがその発端である事は誰も知りようはない程に小さな遠いものになったとしても、今この瞬間は創作物が世界を変えると逆説的に再度信じさせられるほど熱を孕んだ一品である事は疑いようもない。冒頭の展開が9年という歳月がThe Homesicksを確かに成熟させた跡を見せ、大好物の代物へと変化していた。全体的にメロディを意識する曲が多くなった。ラスト3曲の終わりきらない燃える意識が果てしなく哀しく、途絶えた先がどうしようもなく恋しい。ネガティブな感情に陥りやすい。だからこそポジティブである事の瞬間や関係性の大切さは誰よりも知っているのだろう。長かったな。高校の時3回ぐらいライブ観に行って、それきり見れていない。色々やらかしたな。


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今日はこの日をそうすると決めていた日。映画「-光の音色- THE BACK HORN Film」を観に行く日だった。いつから決めていたのかと言えば、8月の事、千年夜市でライブペイントをしていた頃。以下、ブログの内容を抜粋。

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千年夜市が天神と中州の間に位置するロケーションである事、キャナルシティが徒歩圏内にあるという条件下から弾き出されたものです。ライブペイント中に映画の前売り券を買いに行くというものです。映画のタイトルは「光の音色-THE BACK HORN Film-」というものです。THE BACK HORNとは日本のロックバンドであり、ライブ中は裸足というスタイルが、何かしらをやるときは大体裸足の城台に大いに影響を与えたものの一つであり、今回そのバンドの映画を見るための姿勢の一つとして、前売り券を裸足で買いに行こうという考えに至ってしまったというのがありまして。その裸足にしても、どこから裸足になるのかというのがポイントでありまして、出発地点から始まり、事を済ませ、帰り着くまでの全ての状態において裸足でなければならないと意味がないと判断し、家を出た状態から裸足でいれるか。周りの目を気にせずやれるかという問題と、窓口について裸足になるという中途半端が許されるのかといった問題に際し、ライブペイント中であれば裸足の状態だし、目的地も近いという好条件が集まってきていたので、起点と着地点を裸足で通すことが出来て正当性も確保できるという願ったり叶ったりの状態が出来上がっていたので、ここでやるしかあるまいといった感じでライブペイント中にキャナルシティに向かいましたとさ。


勿論移動中のBGMはiPodでシャッフルされたTHE BACK HORNの楽曲たちです。以下がそのときの曲順。明らかに間違えて迷い込んでしまった感のある果てしない物語がいいです。非常にいいです。


蘇る陽・敗者の刑・パッパラ・ビリーバーズ・桜雪・孤独な戦場・ジョーカー・果てしない物語・ディナー・神の悪戯・水槽
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まさに8月の秘密。これはどうでもいい。鑑賞者としての姿勢を極めようとした結果です。普段映画館に通い詰めるという方ではなく、レンタルDVDをかき漁る方法で映画というツールに向かう気がある私です。直接劇場に足を運ぶということはそれなりに特別な行為と言える。CDを買って聴くと、ライブに行くの違いのようにも感じる。つまり映画はライブなのだと。今回の映画に寄せようという気はないが。


内容を知らない人には何を書いているのかさっぱりかも知れない。この映画はTHE BACK HORNというバンドのライブ映像とロシアで撮影(物語上は無国籍な場所)したセリフ無しのドラマ部分が融合して一本の映画になっているというもので、ストーリーと楽曲が交互に展開されながら、内容や感情が昇華されていく体で進んでいく。情景に寄り添いながら奏でられる調べのような「幸福な亡骸」がある一方、悲劇を助長するような崩しに崩した完成された荒さの「アカイヤミ」があるそのコントラストが違和感なく自然としていて過剰すぎる、まさしくTHE BACK HORNたる存在感は微笑みを禁じえないほど。


「コオロギのバイオリン」が入るタイミングは鳥肌ものだったのでしかもしっかりフルで演奏されていてよかった。そういえば公式でライブ映像が存在しない事を鑑賞中に気付いた。ドラマのストーリーは内容を書けないのですが、類稀なる不運と、世界の半分の人がいずれ辿る宿命を描いている。そして再確認させられる「犬という存在の素晴らしさ」。ライブ映像は1日で撮ったらしく、16時間かかったそう。しかし演奏自体は一発勝負だった様子が読み取れるハプニング的な事も起こる。スタッフの姿なども色々映り込む。しかしそれが逆に一層ガチ感を掻き立てる。総じて、生きる意味と命の使い方、ドラマパートとライブパートが最終的に目指していたのが同じ「光」であった事が感覚で伝わってくる凄みみたいなものがあった。ラスト2曲はTHE BACK HORNなりの「光の行使」を思わせる希望と命を燃やす意志のように感じさせる。


それしかない。それ以外には何もない。ドラマとライブ双方にある全く意味合いの違うごくシンプルな「それ」が個人的にこの映画を観た価値だったなと思う。


えーというわけで、「-光の音色- THE BACK HORN Film」おすすめですッ

 糸島ART音楽堂vol.1終了しました。ご来場頂いた皆様、関係者の皆様ありがとうございました。終焉ラスト30分前から漂ってきた「このイベント出てよかったなぁ」と湧き立つ感じがよかったですね。自分の立ち位置を再考察する必要がありそうだと思う。





 今回は90cm x 60cmでした。特に意識したわけでもなくこれは昨年末のMount以来です。今回も6月のART CONQUERS ALL2014以来、作品タイトルがあります。『Magnum Force』です。元ネタは映画「ダーティハリー2」のサブタイトルから取りました。前日にこのDVDを見ていたという事もありますが、ちょっとネタバレになりますが、主人公ハリー・キャラハンが自前のマグナムなしで終盤敵を一網打尽にしていく姿が無性にかっこよく、またマグナムなしでもハリーというキャラクターのかっこよさは残る、むしろ余計に引き立つというあの映画の凄みが今回のライブペイントと重なったというのが理由です。いつも使っている大事な画材がどうしても売っていなくてそれ無しで挑む事になり、他でどう補うのかが今回の鍵だったのですが、最終的に中央部分をゴールド+ピンクでまとめ上げることで収束しました。この組み合わせは初めてで、意外といい感じだったので何とかピンチをチャンスに変えられたのかなと思います。


 最近はライブペイント用の画材よりも宣伝用の機材その他のほうが荷物多いんじゃないかと思うぐらいあるのですが、今回はそれに拍車がかかり、フォビロのジークレーや布プリントなど持って行き、過去最大量の大荷物になりました。これを公共交通機関+徒歩なのでライブペイント本番よりも疲れるという結果に。しかしこれは重要な事。


接写。今回はぐっと来るのが撮れた気がします。




 今回福岡に住んで8年になり、初めて糸島という地に足を踏み入れたのですが、鹿児島の喜入〜指宿感がありました。なぜかあまり遠い場所に来た感じはありませんでした。ちなみに天神から電車に乗っているときの景色は鹿児島から帖佐に向かう電車の風景と似ていました。桜島はありませんでしたが。不思議な感じもしませんでした。それぐらい自然と。ちょっと嬉しかったんです。


ダーティハリー2 [DVD]

ダーティハリー2 [DVD]


いつもの雑考を雑記した内容です。予備知識はあるものとして用語の説明を省いているのでよく分からない内容になっているかもしれませんが良くも悪くも勢いによる産物なので悪しからず。

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 SlipKnoTのアルバム『.5: THE GRAY CHAPTER』を入手しました。このバンドの新譜という事だけでもタワレコダッシュは禁じえなかったにもかかわらず、個人的にそれ以上の付加価値が幾重にも重なってとてつもない期待値を上げてしまったアルバムになっていました。具体的には何か。前作から6年ぶりだそうです。その間にこのバンドに何が起こったのか。まず何と言ってもベーシストのポール・グレイの死が大きく関わっている事、そしてアルバム作業中にドラムが脱退。そのほかのメンバーはそれぞれソロでバンドを持っていたり色々と活動している。敢えてこのバンドを動かす事の理由は様々あろうけれども、アルバムの完成度と方向性が見事なまでに数々の不幸と葛藤を武器に変えることに成功している。


 音そのものは凄惨で高速で破滅的で。このてのジャンルではむしろやって当たり前ではあるけれども、やはり熱量は群を抜いていると思う。ベーシストとドラマーを失ったことにより、前作では後ろのほうにいたパーカッションやDJが全面に出てきている。残った7人が1枚のアルバムのために出し惜しみなく挑んだという事実が伝わる。ライナーによるとギターのジョーイがメインで曲作りに参加していたらしく、先日スリップノットの活動に専念するためにストーンサワーを脱退した経緯に合点がいった。全体的に出来上がった雰囲気は1stと2ndにあった無慈悲な破壊音と悲鳴。そこに乗っかるヴォーカルワークはこれまでのスリップノットとストーンサワーで培われたもので、コリィ・テイラーにしか出せないあの美麗メロディー。両極端な二つの要素が融合し、綺麗に混ざり合っているだけでなく、前述したような喪失へのどうしようもない感情を表現しているとともに、音の悲惨さに拍車をかけ、声の美しさにある種の魔術的なものを与えている。それは救いであり赦しであり。感情移入すればするほど音の力は強まり、音はより黒く禍々しさを増し、声は白く黒に埋もれない光にすらなる。強調し合うそれぞれの要素は物語を紡ぎだし、凄惨な現実とその中にある突破口のような光が浮かび上がる。ファンタジーを形成したわけでもなく、打ち砕くべき、払拭すべき内面と現実を描き、それに嘆き、受け入れ、力に変える。そこにカルトの本質を見た気がする。


 現実は小説よりも奇なり。創作は現実の一端の姿しか映しきれない。当然である。血は水よりも濃い。言わずもがな。創作物の本質は現実の拡張と助長にあると個人的に把握している。今回産まれたこのアルバムには哀しみを拡張・助長する過剰な側面もある。しかし同時に救いと赦しもまた過剰に拡張・助長されたものである事実。どちらも不遜なく可能にした要因には単に、臆することなく逃げる事なく現実に向き合ったスリップノットメンバー自身の意志の強さに他ならない。それを記録する事、形にする事に躊躇や迷いはあっただろう。けれどもこの行為は忘却に伏しない事とともに最大限の追悼であり、傷みや苦しみに対し抗い、戦い、克服してきたスリップノットというバンドの本質とも重なり、前作からの6年間はその本質を試された試練の時であったけれども、メンバーを失ってもスリップノットスリップノットたらしめたことを証明して見せたアルバムである。ただ音量を上げただけでなく、歪ませただけでなく、がむしゃらに叫び散らしているわけではない。一音一音それぞれに意味が感じられる。綿密に計算された形で存在しつつも衝動性を残している。今、表現者の果ての姿を見ている。



基本的にグロいけどふと笑いを挟む当たりよく出来たビデオ。

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 本題です。前回ブログでも書きました今月のライブペイント出演情報です。いよいよ今週末に迫りましたので再度。6月に出演したART CONQUERS ALL2014の流れのというか、ここに着地するためのと言った感じの『糸島ART音楽堂Vol.1』に出演します。0が1になる瞬間。そしてそれがいつか100になる。行こう。






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糸島ART音楽堂Vol.1
日時:10月19日
開場:10時30分〜
場所:糸島市志摩芥屋
TICKET:前売り2500円 当日3000円

https://www.facebook.com/events/510577379075872/

《CAST》
『ARTSIDE』
《SPGUEST》DRAGON76
冨永BOND, WOK22, A.P.L, JASMINE, DaisukeART, Cigarette-burns
今井陽月, annolab, ふくらはぎみえるくんColorhythm Risa
三船セージ, kaji, KATHMI, KAMA, 城台 宏典, 矢口 日花 and more…..

『LIVE SIDE』
《SPGUEST》FUNKYMIC, FLEX LIFE
OTO.GATARI, Q-ILL, HUBB, YB
CHIELA, 星屑ロンリネス, andmore…..

『DJ SIDE』
4TOKEY(SCRAMBLE)HAMA(ART CONQUERS ALL)KOZ(DOOR'S)
FALCON (TRICOT OITA), NES, MOKS, KO-TA(すけはち)ko-ji

『PERFORMANCE SIDE』
左上の乙, Meyonce, 斗舞, 絲人絲(いとといと)MONOSAFARI, andmore….

《KIDS&DANCERSIDE》
その他, マルシェブース, フードブース
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 10月になりました。今月はライブペイント出演があります。6月に出演したART CONQUERS ALL2014の流れのというか、ここに着地するためのと言った感じの『糸島ART音楽堂Vol.1』に出演します。様々な思いが一つのイベントとして結実するこの大切な1日をどうすべきかを今考えているところです。




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糸島ART音楽堂Vol.1
日時:10月19日
開場:10時30分〜
場所:糸島市志摩芥屋
TICKET:前売り2500円 当日3000円

https://www.facebook.com/events/510577379075872/

《CAST》
『ARTSIDE』
《SPGUEST》DRAGON76
冨永BOND, WOK22, A.P.L, JASMINE, DaisukeART, Cigarette-burns
今井陽月, annolab, ふくらはぎみえるくんColorhythm Risa
三船セージ, kaji, KATHMI, KAMA, 城台 宏典, 矢口 日花 and more…..

『LIVE SIDE』
《SPGUEST》FUNKYMIC, FLEX LIFE
OTO.GATARI, Q-ILL, HUBB, YB
CHIELA, 星屑ロンリネス, andmore…..

『DJ SIDE』
4TOKEY(SCRAMBLE)HAMA(ART CONQUERS ALL)KOZ(DOOR'S)
FALCON (TRICOT OITA), NES, MOKS, KO-TA(すけはち)ko-ji

『PERFORMANCE SIDE』
左上の乙, Meyonce, 斗舞, 絲人絲(いとといと)MONOSAFARI, andmore….

《KIDS&DANCERSIDE》
その他, マルシェブース, フードブース
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 その他近況です。9月21日までエヌオーサテライトスタジオでの展示が終わりました。改めてフォビロのおかしさに気付かされたりしました。



 9月28日のコミックシティ福岡36です作品集『TERRARIUM CIRCUS Land scape』出張販売でした。ブースにお越し頂いた方々ありがとうございました。


作品集販売ページ:
https://glowdefectivesoldier.stores.jp/

【再定義】
 ロックとは何か。岩である。鉱石ではない。ここから言い出すと終わらないので割愛。去年あたりだったかロックという音楽ジャンルが他のジャンルと異なり、且つ優位性として見出せるものは何かと考えた時に導き出された答えは他ジャンルの吸収、及びジャンル同士の結び付けであると。そこから今日の朝にふとぽろぽろと出てきた案とを練り合わせて出来た今現在ほやほやのワタシの中でのロックの定義は、ロックとは脂である。粘着性と接着性を帯びた脂である。それは他ジャンルを吸収するだけでなく、他ジャンル同士を結びつけるだけでなく、そこに引火性、爆発力を同時に帯びさせるという優位性こそがロックの本質なのではないかと。そこで起こるケミストリーが最大限効果を発揮した時、それはプログレッシブであり、エモーショナルであり、ハードコアであり、サイケデリックであり。それならばそもそもミクスチャーなどという言葉すら必要ない。より新しい音を求めて既存の音楽の先を行こうとするならばそこにパンクの意志は存在する。音そのものへの快楽を追求するならばオルタナティブでもある。せめぎ合う音の混濁は時としてノイズである。しかしその音を誰かと共有した瞬間それはポップであり、心躍れば身体も踊りダンスミュージックである。ギター・ベース・ドラムの基本形態すら捨てていい。踊らせたもん勝ちである。踊ったもん勝ちである。ジャンルレス・ボーダーレス。しかしいやもう野暮でしょうがない。わざわざ書くことでもない。言う事でもない。言うまでもない。


この定義に最も即した曲を挙げるとしたらこれ。


これを朝聴いていてぶわっと出てきたという次第です。秋の装いを一層加速させるアルバムの中の一曲。



明日から福岡パルコで天神ラボが始まりますね。オープニングパーティに行こうと思います。パルコ1Fの西鉄側の入り口付近にあるものが置いてあるはずです。それをとりあえず見てもらいましょうか。


http://fukuoka.parco.jp/s/tenjinlabo/
https://www.facebook.com/events/316682471834245/



 作品集『TERRARIUM CIRCUS Land scape』正式刊行いたしました。一端の節目です。しかしこれからです。まだまだ未開拓なものは多く、拓く義務があるのです。人である以上。社会に属する以上。人が動けば景色が変わり、可能性は可動性を帯びて肥大していく。遺すべきものはまだまだ沢山あります。


https://glowdefectivesoldier.stores.jp/



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Kosuke Jodai Photo collage ARTWORKS

TERRARIUM CIRCUS Land scape


収録作品:
Racists
Scissorcuts Reunion, Pilgrimage duty
Arrogation, Psycho gravity
Obedient Aesthetics
Re:Genesis
Sample collection, (So-called) Man of integrity
Mandara [Sufferings caricature]
Oxylvet Emulyblue, Vobiro Vilronigal
Myste Sartallia, Cilltet Beenuez
Albino Morning Dream
Imagible Quantadass, Cocomogrof Guerdyvllan
Atrekiiz Sadonwarpho. Dubunjerunta Beffelent
Xaxarala Haprataquit, Quertezinem Horstllobross


グラフィックデザイナー城台 宏典による初の作品集。自身で撮影した写真のみを使用したフォトコラージュ作品。2010年から14年までに発表された中から選りすぐりの作品を収録。

サイズ:A4(21cm x 29.7cm)。
表紙はホログラム加工された豪華仕様。
2ページに渡る作者によるセルフライナーノーツ掲載。
購入者には特典としてポストカードが付属します(数量限定・無くなり次第終了)

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 オフィシャルサイトを全面リニューアルしました。まだ完全ではありませんが公開できるレベルには出来あがりました。全体的にグラフィックデザイナーとしてのポートフォリオサイトになりました。必要な内容は全て1ページに収めてあります。あまり重くならないようにはしています。限りなくシンプルにしたかったのです。


http://www.glowdefectivesoldier.com/


 コミックシティ福岡のポジションが決まりました。『A44a』です。サークル名は『Glow Defective Soldier』です。作品集、新作缶バッチなど取り揃えてお待ちしております。
http://www.akaboo.jp/neo/event/p0043.html

 ストアサイトオープンしました。作品集『TERRARIUM CIRCUS Land scape』に加え、Glow Defective Soldierのロゴ缶バッチ、デザイン缶バッチが販売されています。また、ライブペイント前に行っているペインティング習作の原画を1点販売しております。作品集の商品ページでは収録作品も公開しております。


https://glowdefectivesoldier.stores.jp/



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Kosuke Jodai Photo collage ARTWORKS

TERRARIUM CIRCUS Land scape


収録作品:
Racists
Scissorcuts Reunion, Pilgrimage duty
Arrogation, Psycho gravity
Obedient Aesthetics
Re:Genesis
Sample collection, (So-called) Man of integrity
Mandara [Sufferings caricature]
Oxylvet Emulyblue, Vobiro Vilronigal
Myste Sartallia, Cilltet Beenuez
Albino Morning Dream
Imagible Quantadass, Cocomogrof Guerdyvllan
Atrekiiz Sadonwarpho. Dubunjerunta Beffelent
Xaxarala Haprataquit, Quertezinem Horstllobross


グラフィックデザイナー城台 宏典による初の作品集。自身で撮影した写真のみを使用したフォトコラージュ作品。2010年から14年までに発表された中から選りすぐりの作品を収録。

サイズ:A4(21cm x 29.7cm)。
表紙はホログラム加工された豪華仕様。
2ページに渡る作者によるセルフライナーノーツ掲載。
購入者には特典としてポストカードが付属します(数量限定・無くなり次第終了)

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引き続き委託販売、閲覧用サンプル設置は行われています。

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【作品集販売場所及び閲覧用サンプル設置場所】
・アートエリアasi-para(サンプル・販売)
(合同展【J】〜I'll Be There〜 でも販売中)
http://www.asi-para.com/

・IAF SHOP*(サンプル・販売)
http://iafshop.tumblr.com/

・福岡クリエイティブビジネスセンター(サンプル)
http://fcbc.me/

・ボンドバ(サンプル・販売)
http://www.bondgraphics.com/

・ART BAR SSS(販売)
https://www.facebook.com/artbarsss

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