書く暇と余力がなさ過ぎたので今に至る今更な話し。先日、福岡魂の打ち上げに参加したり、動物占いが的確過ぎたり、説法受けたり、夜中彷徨ったり。ギリギリの朝も、余裕のある朝もあった。自分の行動一つが他人にどのような影響を与えるのかなんて、普段は人生とか大きな側面ばかりを気にしていたが、結局のところ、そんな事よりも相手がその時どんな感情になるのかが重要であって、即それが自分に返り、どう切り返すか。瞬間瞬間をどう対応するのかが自分には求められる、欠如した点であるのは分かっていたようで理解には及んでいなかったと自覚できたり。


 しがない方策で生き延びる事の難しさと浅ましさの狭間は低い知性に躍らされて落下していくものと知り得てもなお、謙虚さを学ぶに至らない焦燥感に縛られた自分が其処にいる様な錯覚に汗を滲ませる振りをしてやり過ごす短絡的な調子で今日がつまらなく、明日が怖く、昨日が勿体無い過ごし方に終止符を打たんとする動きを見せようとする第一歩の付け方を探している。変化に至らない片鱗だけで満足するのは如何なものかと。そう思う日々でした。


 数珠繋ぎの様に、ドミノの様に、連鎖していくのは絶えず動いているときだけ。だから動き続けようと思うし、辞めようとも思わない。


 来年の2月にようやく個展を開催する事になりました。詳細はまだ発表できないけれど、自分の中ではどういったコンセプトで、何をどう展示するのかは決まっている。開催までにやる事は多いけれど、一旦の区切りをつけて、自分がすべき事に邁進する為の重要なターニングポイントである気がする。一応、開催場所だけ。福岡魂でお世話になったasi-paraで行います。会期は2週間。


 そのasi-paraで先日展示していたvavaoさんの絵。ほぼ1アイデアだけで勝負する姿勢が凄かった。それを否定されたら何も残らない。あーだこーだ考える自分にはとても出来ない。




置いて行かれている様な感覚。

目眩がするなんていうのは嘘だけれども。