福岡魂vol.10終了しました。今回はアートワーク部門とグラフィックデザイン部門とで2種類展示してみました。知る人ぞ知る九条添紀太方式です。色々と考えたのですが、良いものは良いと前に出すべきなのだという心境の変化によって、再び公の場に出してみました。九条添紀太方式の方は額を塗装しています。黒を基調にラメ絵の具を散りばめる。額はこれからそういった感じの方向に進みます。中に入れる作品とリンクしたカラーになっていると尚良しなのですが、それは今後突き詰めていきます。



 似顔絵タイムの時、最後まで残っていた3人が、普段似顔絵を描いている3人だったという偶然なのか必然なのか、見えない何かが働いているのではないかと森羅万象の気まぐれを言語化してみたいと思ってみたり。写真はないです。



 ライブペイントを観ていて思ったのは、プランニングの重要性。蓄積と構築。それを山のままではなく塔にするという事。YouTubeに動画がアップされていたので貼っておきます。こんなに簡単に追体験可能とは。便利な時代ですわ。


 そして搬出が終わって帰る時、パルコの裏あたりでボンドさんと手を振り合ったという象徴的なあの瞬間を風化させずに奇跡に変える必要があると強く心に誓うそんなイベントの終息。


 次回展示はシゲキバアルテ。今回は『Albino Morning Dream』の真実について色々と喋れたらいいなと思います。ディスカッションは10月15日(火)20時からです。
=====================================
シゲキバアルテvol.7 - 10月15日〜21日
http://sigekiba.com/
=====================================