ワタシワタシワタシ…

　最近月一で見てるけど、観る度に発見があったり、仮説が出てきたりで飽きない。スターウォーズとこれはいつも吹き替えで観る。個人的には１作目は壮大な序章で、世界観と方法論を提示していて、２作目でそれが完成されている。「アクション映画をマトリックス流にいじった」というのが１作目で感じる。そしてああなると分かった上で、実際の演技や服装とかに礼儀正しい雰囲気が出て、バーチャル感を促進させていて、唯一無二なものに昇華させていた。そして、既存のアクション映画に対して、マトリックス流のやり方を示した（コピースミスとネオとか、カーチェイスで刀とか）。３作目はそんなことはどうでもよくなり、現時点で出来る限界を示す。あと３作目のメニュー画面のダイジェストは編集が巧過ぎる。鳥肌立つ。だけど初見の人に対しては優しくない。どんだけバラすんだよと。

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サティが何なのかが今でもよく分からない。
マシーンシティ上空とラストカット、あれが理想。