福岡天神大丸前パサージュ広場MALIMELO終了
福岡天神大丸前パサージュ広場にて行われましたMALIMELO終了しました。お越しくださいました皆様、ありがとうございました。
ブースレイアウトを若干変更しました。ありがた迷惑なほどに文字情報を入れてみました。オシャレを気取って分かりづらいと言う状況に陥るようなデザインの敗北など捨ててしまえばいい。
Tシャツが箱に入っていると言うのはいいですね。グッズ販売を解禁する際に念頭においていたのは高級路線。当時参考にしていたのは幸福洗脳。iPhoneのようにちょうどいい箱に丁寧に入れられた逸品。
今回、特に映える写真と言えば下の2枚になります。今回は大丸前と言うことで、そう、ルイ・ヴィトン大丸店が間の前にあります。ものの見事に目の前のブースをゲットした私です。
glowdefectivesoldier.hatenablog.com
今年の3月にかなりの衝撃をもらったルイ・ヴィトン店舗の目の前と言う物理的至近距離でのイベント出展。今回、最もやっておきたかったことは、「もう物理的距離が云々といった『ミーハー思考』は終わりだよ」という事。
まぁはっきりいってしょうもないわけです。傍から見たら「だから何?」な話しです。しょうもないのでとっととそのミーハー思考はここに置いておこうというわけです。重要なのはコミットし得る能力と導線、そして相互作用によるメリットとその最大化。
それが見込める存在になること。
この人生の最終目標については毎度の如く何度も口に出すことはしなくなります。節目節目には言いますが。今自分の目の前の事をやろう。全てを連れて行って勝手に拡散して、勝手にぶちあがるように。
この2日間はすごく心が満たされていたのを感じます。5月のライブペイント以来、特に予定がなく、1日10時間以上寝てしまうような無気力状態が続いては現状に苛立ったりで、目標と言うか手繰り寄せる手綱を見失ってしまったように、宇宙空間に投げ出されてしまったような感覚でした。
今日の朝はいつもの朝とは違った。
明確に違った。
今回の集まった面々はライブペイントイベントのIMAZINの主要メンバー的なこともあり、これまでは一夜だけのイベントだったけど、今回のように2日目がある朝を迎えることで明確に居場所がある自分を実感できていたのかもしれないなと。
3時に目が覚めて最後の曲Laurを聴いています。8割がた出来てきました。SHOWROOMが前田裕二が見ている未来の本質を感じた昨夜の光景を思い出しながら締めの段階に入ったのだと実感する。
— マイウェイ・クリエイター城台 宏典 / グラフィックデザイナー (@gds_kj_ud) 2019年6月8日
最終作Bugfarewelltic Sun-Risesは来月リリースします。
まずは今日のMELIMELO是非お越しください。 pic.twitter.com/CQDyGzPEuE
この曲は辿り着いたどこかの到達点ではなく、実際に辿り着くべき到達点に向かうための活力剤となるような、
— マイウェイ・クリエイター城台 宏典 / グラフィックデザイナー (@gds_kj_ud) June 8, 2019
その心境に辿り着いた事が一つの到達点だとしても、そこで歩みを止めないという意志の形成であるような。 pic.twitter.com/q8cWzuKJXk
だからこそ「楽しかったね」の言葉だけで終わらせるわけにはいかなくて、生き延びなくてはならなくて、生き延びるだけではなくて自立しなければならない。現状維持だけ続けていればいつかどうにかなるなんていうのは幻想で、ファンタジーやアートを大衆に提供する人間でいたいなら圧倒的に現実に目をやらねばならない。
どうしても0か100の考えで生きてしまう自分が、唯一生き続けることができる場所がそこだとしたら、たとえ道が狭かろうと千切れやすかろうと、生存本能に従う。