twitter投稿集「画廊やギャラリーに対して思う問題点について」「物質から思想へと移り変わるアートの再定義」
おはようございます。今は06:41です。昨日一昨日でtwitterに投稿した内容をまとめています。大きく2つになっています。前半は「画廊やギャラリーに対して思う問題点について」後半は「物質から思想へと移り変わるアートの再定義」といった感じです。
とにかく大口を叩かなくてはいけない。大口を叩くのが目的になってはいけない。あくまでも目的のために言わざるを得ない事を言う。それが結果的にビッグマウスになってしまう。アンタッチャブルに触れているオレカッコいいになってはならない。
本質を衝くとき、アンタッチャブルという名の壁が邪魔なのだ。まずぶっ壊さなきゃ本音の奥の心音が言えないじゃないか。
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これも後で個別に投稿しておこう。
えw?
本音で投稿してると思った?
本音を投稿する前に障壁をどうにかしようって話しだよ。そっからの事をやってるんだよ。みんな正直になろうよ。本音を晒すのはその後だ。
①画廊やギャラリーに対して思う問題点について
画廊・ギャラリーは入り辛い問題について。
— GlowDefectiveSoldier (@gds_kj_ud) 2018年12月3日
個展とかした事ある身なんだけど、今でもあそこに行くのは慣れない。入る側のバリアも、待っている側もバリアがある。
「お高いんでしょう?」とかいうのは置いておいて、マジでお客さんとして行った時の「どうでしょう?」オーラがヤバイ。正直それに押し潰されて何も感想が出て来ない。
— GlowDefectiveSoldier (@gds_kj_ud) 2018年12月3日
「長い時間じっくり見てくれている」のには理由がある。何も感想が出てこないのに何も言わずに出るわけにも行かないジレンマ。
これを4年間やっていた。逆に「どうでしょう?」オーラを出す側に回る立場になりながら、これでいいわけがないって思った。そう、これはニーズだ。
— GlowDefectiveSoldier (@gds_kj_ud) 2018年12月3日
自分ひとりを改革するよりも、そもそもこのアート鑑賞のために閉鎖空間に誘う体質を改革したほうがいいと思う。
雑音や雑念から隔離された別空間で鑑賞する事で作品そのものの価値と向き合うという点では正しいのかもしれない。
— GlowDefectiveSoldier (@gds_kj_ud) 2018年12月3日
でもその空間を提供するために入り口を狭くしてしまっている気がしてならない。出展者はバカ高い費用出してるんだから、可能性の芽をそこで潰してどうするっていう。
ギャラリーはしっかり場所代をもらってる。作品は売れようが売れまいが大丈夫。売れたら30%ぐらいもらう。
— GlowDefectiveSoldier (@gds_kj_ud) 2018年12月3日
出展者は作品制作に出展費用に搬入搬出、交通費など無駄に金がかかる。そうした環境で作家が全てを背負っている。
ならせめてもっと開放的に人が集まり入りやすい状態を作るべきではないか。
出来ない奴の戯言ですが最初に書いたようにこれはニーズだと捉えています。
— GlowDefectiveSoldier (@gds_kj_ud) 2018年12月3日
「そんなことは分かっている」
「一理ある」
と言って大体の人がやる事は「圧倒的な作品を作る」になってしまう。相変わらず出展費用は高いからね。そこにデカイのぶつけたいんだよね。
でもそれじゃ結果は同じなんだよね
たとえ新規の人が入ってきたとしても作家が一人で先に行き過ぎてストーリーを追いきれず共感できなくて振り落とされてしまう。
— GlowDefectiveSoldier (@gds_kj_ud) 2018年12月3日
その結果集まるのはお馴染みの顔ぶれ。その人達への感謝は当然すべきだが、それで終わってしまうよという話し。
おわり
②物質から思想へと移り変わるアートの再定義
プログレッシブもオルタナティブも正確には音楽ジャンルじゃない
— GlowDefectiveSoldier (@gds_kj_ud) 2018年12月4日
前者は脳みそを覚醒したい知能の限界に挑んだ
後者は成熟した文明の中で生物としてあるべき姿に回帰しようとした足掻き
両者に言える事は思想の普及であった事
それが結果的に音楽その者の可能性を押し広げた
ジャンルとは即ち結果論
アートは既に創作物を見せるだけのものに留まっていない
— GlowDefectiveSoldier (@gds_kj_ud) 2018年12月4日
それが始まりであって、視点や思想を共有を促すもの。賞賛もアンチも出た時点で成功。撤去されても成功
だって次どうなるのかみんな気になるじゃん
「次はどうなるんだろう?」なワクワク
「どんな風に落ちぶれていくんだろう?」なニヤニヤ
視線を獲得した後で視点を合わせる事がアートの役割だ
— GlowDefectiveSoldier (@gds_kj_ud) 2018年12月4日
アートは上流階級のものでもインテリのものでもない。声の小さい庶民が起こすレボリューションだ
普通じゃないのは当たり前で、普通である時点で価値がない。だから異形の存在として視線の獲得が不可欠だ
そう、あなたの視線が必要なんです
これを18歳が言っていたらカッコいいんだけど、来週31歳になる男が言っているから最高にカッコ悪い
— GlowDefectiveSoldier (@gds_kj_ud) 2018年12月4日
18歳が言っていたら普通で30歳が言うから異常なのだ
異形でなければなんの価値もない。若さはなくとも少数で非凡である事は価値がある。しっかりそれを証明するつもり。
あなたの視線が必要です
アートは圧倒的に美しくなくてはならない。同様に圧倒的に醜くもなくてはならない。
— GlowDefectiveSoldier (@gds_kj_ud) 2018年12月4日
人々の意識を改革させる視点と思想がアートの本質
わかりやすいのが映画Vフォー・ヴェンデッタのワンシーン pic.twitter.com/d5BPYsbjI8
思うところは沢山あります。変えていかないと時代に乗り遅れて死んでしまうものが多すぎる。淘汰されても「仕方ないよね」で終わってしまいそうなんだけどさ。そうはしたくないじゃない。アーティストが潜在的に抱えているイノベーションの価値は大きい。それを時代の潮流でしっかり注目されて活用されて作者が活きる小さくても確実なムーブメントが必要だ。それが起こるべきだ。それを起こすのは誰だ。
オレじゃない。アンタでもない。みんなでだ。全員は連れて行けない。でも、みんなでなら実現できると思う。本気で思う。貧乏だけど気ままに暮らしながら作品を発表しているア-テイストは正直弱い。未来の目的のために現在の収入を捨てて挑んでいるギリギリの奴が欲しい。
と同時に、そんな考えをぶっ壊してくれる圧倒的才能の自由人が現れて欲しいとも思う。
これも全部後で個別に投稿しよう。
ではでは
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