2019年1月13日(日)城台、ライブペインター蘇生するってよ
来年早々にライブペイントでの出演が決定しております。本格的に外に出て行きます。再始動しての1年をどう動くかで今後の全てが決まるといってもいいぐらい重要になってきます。まずはスタート地点がここになります。
福岡の天神の親不孝通りの入り口に位置する「Transform」。CDの無料配布も実施します。というかこれをやらずに何故外に出る?ぐらい当然の事なのですが、何よりこうして始まるんです。
手渡しもするけど、CDを箱に入れて「ご自由にお持ち帰り下さい」と書いて置いておく。ほぼジャケットのみの情報で誰がどれに手を出すのかの検証もしてみたいと思います。当日3枚のEPを同じ枚数持って行き、投票結果のように「どのテイストのジャケットが受けたのか」を数値化します。
ライブペインターとしての手法やアプローチは完全に変えます。全ては無料配布CDを流布しやすくする事を目的とするので、リズムとメロディーに憑依したような素振りやヘッドホンもなし。とにかく没入している姿は一切見せない。以前のライブペイントではそれを逃げとしてやっていたからです。話すのが苦手とかもうそんなのは通用しないから。目的意識を持ったラフさで挑みます。
爆音の中コミュニケーションを取らねばならないハードモードに精一杯やりますので。
過去の主なライブペイント
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「瞼を透かして見る夜」しびれハナロスLivepaint performance
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あと昔こういうのも作りました。
Kosuke Jodai 搬出Performance -Shiraba-
こちら詳細です。自分で打ち込んだやつなので新情報を仕入れたら加筆していきます。
at Transform https://www.instagram.com/info_transform/
4th anniversary IMAZIN vol.8
1月13日(日)オープン:21:45
前売りチケット:¥2,000+1ドリンク
当日:¥2,500+1ドリンク
SP Guest:NOVOL http://www.novol.jp/
DJ:CUNTA,KENKICHI,yoppi,MOEMI,朋晃
LIVE PAINT:冨永ボンド,池田明後日,しもむら ゆか,澤田の頭の中,砥上 真梨子,描生,CARP,dolly,大佐,城台 宏典,むとんぬ
SHOP:HAKATA ORIGIN
前売りチケットはメールにて受け付けております。
glowdefectivesoldier@gmail.com
もしくは各SNSのDMにて。
「CD無料配布とEP連続リリースによる今後の展望」Glow Defective Soldier 城台 宏典インタビュー
CD無料配布ページ
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ではでは。
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ファンクラブ立ち上げ初日「支援者ゼロ」からの次の対策
前回アップしたブログは、クラウドファンディング型ファンクラブを立ち上げましたという内容でした。
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ファンクラブリターンのグッズ制作こんなのも作れます。
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月25日
これは自分でも作る。デザイン変えるけど。無料配布CD出す時リュックだとかなり不便だった。横かけカバンがずっと欲しかった♪( ´θ`)https://t.co/T9jEaWiAKz pic.twitter.com/f9rJ7VLYCH
さて、一日経ちました。その結果どうなったか。
支援者は「“0”ゼロ」です。
これが現実です。
当然といえば当然。つまり日常に非日常のファンタジーを捻じ込むための入り口が開かなかった。現実のガチガチは解かれなかった。みんなそれぞれの生活を生きている。そのなかで月額1,000円を払い続ける価値を見出してもらえなかった。
ではこれで終わりか、と言えばそんな訳がない。ここを諦めるとアルバムの制作も起業のプランも全てダメになる。「数日様子を見ようよ」なんて悠長な事は言っていられない。城台は31歳です。エンタメ的には無発の男としては無価値で絶望的でしょう?
クラウドファンディングはデカイ花火を一発ブチ上げるシステムです。その中にあってファンクラブは違います。ファンクラブは毎月支払いを求めるシステムです。昨日のブログでは「時間制限がないために失敗がないのがクラウドファンディングのファンクラブ」だとしていました。
今になって思いますが、これはプロジェクトオーナー側の非常に身勝手な見識であったと思い当たり、一瞬電撃が走りました。支援して下さるパトロン側に回る皆さんの事をまるで考慮していない。そこだったんだよ。
毎月1,000円払い続ける事を要求していながら、そこへの配慮がまるで足りなかった。どうすればいいだろうか。twitter、Facebookにアップして(インスタにもアップしたけど直リンが貼れない残念仕様なのでちゃんとページに辿り着いてもらう導線が出来てない...)みたものの、今も昔も変わらず「行動力は凄いね」という評価。
いつも入り口までなんだよ。入り口までなんですよ。個展をしました。作品集も出しました。入り口までなんです。個展開催も作品集刊行も、お客さんはろくに来なかったし、在庫の山に頭を抱えました。「物」とは向き合ってきたが、決定的に「人」とは向き合ってこなかった。圧倒的なものを作れば人の心は動くと信じてきた。信じてきたといえば聞こえはいいが、そこに甘んじてコミュニケーションから逃げてきた。
昔は活動報告をブログやFacebookにアップしまくっていた。当然、直に会ったときみんな「城台さんは凄いよね」と言ってくれた。これは虚勢の張りぼてでしかなかった。活動の全ては赤字。個展の売り上げは1万数千円。経費は十数倍。それはアルバイトを加速させ、非効率に拍車をかける事にしかならなかった。
作品集は活動の売り上げとプラスバイト代から毎月1万円自分で積み立てて、そうして作り上げた。費用約15万円は3分の2をアルバイト代の積み立てによって作り上げられたものだ。アートもクソもへったくれもなければ、夢も希望もない。活動利益で作り上げられたものでも、多くの人と繋がった先で作り上げたものでもない。これも張りぼてだった。何よりも自分の納得のために作った。そこに需要が作り上げられてもいなかったのにだ。
これまで逃げてきた対人コミュニケーション不足がここにきて全て圧し掛かった。まざまざと見せ付けられた。そしてすぐに作品集を売ることを諦めた。
料理の世界に身を投じた時期に一冊の本と出会った。
この本にはこうあった
「作品の育児放棄」
作品を作ることにばかり力を入れ、いいものを作れば人はそれに集まってくれるというのは幻想だ。生み出した作品はしっかり届けなければならない。それをしないのは育児放棄だ、という旨の内容。
2年ぐらい前のちょうど今ぐらいの時期に電撃が走った。これだッと思った。痛感した。全ての敗因の発端は対人コミュニケーションの欠如、その結果が作品の育児放棄、そして餓死。2016年、城台は無になった。
時間軸を突然過去に戻してしまいました。現在の時間軸に戻します。ファンクラブが開始一日で支援者ゼロなのは当然の結果だ。その結果は正直、予想の範疇だった。冷静であるという風にもみれるが、逆に言えば「お前自身が信じてないじゃないか」ともいえるのですが、それは置いておきましょう。このブログ記事はこの結果に対しての次の一手をどうするのかを書きます。
キーワードは「相互持ち合い」
クラウドファンディングのファンクラブを広める方法を見つけた。
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月26日
まず問題点は「興味はあるけど『月額』1,000円を払い続けるのはきつい」だ。
その解決法をまとめたブログを書きます。twitterではごっちゃになるので後でスクショして共有します。明日の朝アップします!!https://t.co/T9jEaWiAKz
ふと思い出したんです。日本企業は株式を公開しても取引会社や取引先銀行、親会社子会社などで株式のほとんどを「相互持ち合い」するという傾向にある、というのを思い出しました。これは敵対的M&Aへの対策など色々あるのですが、そこは置いておきましょう。
「相互持ち合い」をやろう。
何を相互持ち合いするのか。支援金の1,000円をです。城台が立ち上げたファンクラブのパトロンには「月額1,000円」必要になる。しかし考えてみて欲しい。実は1000円の支援がそのまま城台の懐に1,000円入るのかと言えば、そうではない。CAMPFIRE側に手数料を払います。そして得る分に消費税がかかります。1000円の支援を受けても恐らく800円ぐらいが城台の元に入るシステムです。
一人の支援で800円。現実問題それが大きな活動の支えになるのか。初日に支援者ゼロである。どう転がっても100人の支援者が集まるとは思えない。このファンクラブは城台とみなさんを密につなぐツールにするための手段にすると特化させ、割り切る必要があります。
若いうちの苦労は買ってでもしろ。言い方は悪いかもしれませんが、若いうちに苦手分野から逃げ回ったツケです。「人間関係は買ってでも作れ」になります。他意も悪意もありません。しっかり自分を見つめた結果です。
具体的にはどうするか。ようやく本題です。こちらから「支援してくれ」と頼む。これは上の本にも載っていました。
「twitterで【拡散希望】で拡散するのはもう無理がある。そうやって網をかけるのではなく、支援して下さいとDMで一人ひとりモリで突いていく事の方が効率がいい」という旨の内容でした。
「支援して下さい」だけではありません。「相互持ち合い」がここで出てきます。
「あなたもファンクラブをやってみませんか?」
「私のファンクラブを支援して下さい。そしたらあなたのファンクラブも支援します。」
お互いが1000円のリターンをお互いの支援金で支援し合う。もし相手も有料メルマガという形でリターンを設定したとしたら、お互いに読者が一人獲得できる。この環が広まればとてつもない価値を生み出すのではないか。この紳士協定によって大きなムーブメントが生まれる可能性があると確信しました。今日の昼間です。そこから革命が起こるとうきうきしていました。
最初は難しいでしょう。この問いかけはメチャクチャ胡散臭いです。どういう言い回しでやれば賛同してもらえるか、試行錯誤が必要です。でもやる価値は大きいです。
そして「誰にアタックするのか」ですが、昨日のブログで書きました、メルマガの明確なターゲット層の2つ目「アート関連で活動している今ギリギリで生きている作家」です。人それぞれ方向性があるとは思いますが、これは後々自分がやりたい事とも直結していきます。若い世代を引き上げ、共に生きていきたい。下の世代を取り込まなければ未来はないと思っています。その足がかりにもなる。
お互いがファンになりあう。そこに金銭が発生しているのだ。汚いように見えて、実は凄く強固な絆ができるのではないか。責任を帯びあい、果たしあう。冷たいようでいて内に秘めた情熱はハンパない。
絶対に軌道に乗せる。
これが成功すれば強い。
自分の活動の活路が誰かの活動の活路になる。
それが理想で、それが新しい企業名の「XXXXXX-XXXX」になる。
一緒にやろう!!
後悔はさせません
もう一つ今日のハイライトツイートを貼っておきます
【ご報告】
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月26日
無事に10万円のローンで家賃その他は大丈夫そうです
そして無理矢理CD-R50枚買いました。レコーディング続行です
声のレコーディングで近所のカラオケに1時間入りました
5分叫び続けて頭と背中がビキビキしました。初めての経験です
今日を生き抜いた
今年を生き抜く
来年お楽しみに(まだ
「CD無料配布とEP連続リリースによる今後の展望」Glow Defective Soldier 城台 宏典インタビュー
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ではでは。
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CAMPFIREにてクラウドファンディング型ファンクラブを立ち上げました
前回のブログ内容があまりにも赤裸々だったために、だいぶ退かれたのではないかというのはだいぶ杞憂どころかさほど大きな影響もありませんでした。城台は今も昔も何者でもないのだから。あの内容を投稿して後悔したかといえば微塵も後悔していない。これからの逆転劇にはプラスもマイナスも最高のエッセンスだと思っています。
glowdefectivesoldier.hatenablog.com
ただ一つ恐れるべきは、無関心や不感である。好きも嫌いも振り切った感情をもたらすのはありだけれども、響かないというのはどうしようもない。これが最大の危機感だ。より多くの人に届いて、感情をくすぐる何かでありたい。そうでなくてはならない。
前振りだけでどんどん長くなりそうなので、今回の本題に移ります。クラウドファンディングのサイトCAMPFIRE様にて、ファンクラブを立ち上げました。
これはクラウドファンディングの変型版で、クラウドファンディングと形は同じです。ただ、月額1,000円での支援でリターンを提供するというものです。
この一人月額1,000円の支援によるリターンが
・限定メールマガジン
週に一度ブログやtwitter以上に濃い内容をお届けします。現在制作中の音源やアートワーク、デザインのチラ見せなど
・Glow Defective Soldier内のポートフォリオに掲載されている作品を用いたグッズ制作
iPhoneケースやステッカーetc... zazzle様を使用して制作します。そこで展開されているものであれば制作費+500円)+別途オリジナルグッズ制作依頼可(オリジナルiPhoneケース製作など
CD無料配布を実施している間はそのほかのグッズを制作して販売という方法をとりません。無料配布のものを置いている横で金銭を取る商品があってもそこには価値がないと判断したためです。
このファンクラブでパトロンになって下さった方限定で、zazzle様にて受注生産でのグッズ制作権利を有することが出来ます。オーダーはその都度メールでのやり取りになります。
zazzle
以上の2つがリターンとして提供されます。見方を変えれば「有料メルマガ」の会員になると思ってもらえると分かりやすいかと思います。そこにグッズ制作のおまけがつくといった感じです。
私事ですが、グッズを制作してそれを展示会場やイベント会場で販売するのは辞めております。それには2つ理由があります。
まずCD無料配布を行っている最中、横に有料の商品を置いておくのはいかがなものか、という点。本人の意向としては無料配布CDに全勢力を傾けたいと考えています。これをどれだけ広めることが出来るかが今後の鍵になります。それなのに、有料の商品まで展開してしまうと、意識を分散してしまうと共に、売れなかったときの無用なストレスを感じてしまいます。それを排除するためです。
もう一つは、現在オンラインでデータをアップして在庫無しでオンデマンドでグッズが作れるサイトが複数現れ、より広いグッズ展開が可能になった環境にあるなと思っています。zazzleだけでも、ちょっとサイトを覗くだけで、あれもやってみたい、これもやってみたいなアイデアが沢山あります。
ステッカーや缶バッチなど定番なものから、マグカップやクッションカバーなど日用雑貨など、これまで選択肢としてあったものから、バスマットやメッセンジャーバッグなど「マジでか!?」というものまで幅広くなりました。
そして「作りたい!!」と思うものに限ってやはりコストがハンパないのが現実です。それを事前に作って売れ残ってしまうとビジネスとして成り立ちません。個人でやっているとなると尚更です。
アートだから仕方がない。分かってくれる人は必ずいる。はもう通用しません。その不確定な未来を信じきってただ待つだけの人から死んでいきます。
せっかく在庫を抱えずにオンデマンドで制作できる環境があるのだから、それを利用しない手はない。さらに、今はグッズで生計を立てようなんてこれっぽっちも思っていない。「市場の開拓こそ急務だ」とする姿勢で臨んでいます。なのでグッズ制作の原価プラス500円という形でオリジナルデザインの商品を作る権利を持ってもらう、というのがリターンです。
まぁ本音を言うと、あれもしたいこれもしたいなラインナップ。でも作る予算がないので実際に作ってもらおうというゲスい考えでもあるんです。実際に形になるのをこの目で見たい。なのでそこもみんなの力を借りようということでもあります。色々実験してみて「これはいける!!」となったものは今後の展開の1つとして取り入れていきたいなと考えています。
こんな事を言っていますが、このいわゆる「有料メルマガ」に賛同して投資してくださる方にはそういったVIP待遇でのサービスを提供していきたいと思っているところです。そして今のところ思いついたのがこれです。
そして肝心のメルマガの内容ですが、このブログやtwitterに日々書き込んでいる内容のさらに深い事を発信していきたいと考えています。ブログでは活動内容やそれに対する想いなどを書いています。twitterではそれプラス日々の気付きや時事ネタへのリアクション、個人的興味への吐露など投稿しています。それよりも深い内容、外にはなかなか発信できない内容を書いていきます。
・城台が今本当に悩んでいる事
・気になるニュースに城台的視点で語る
・本やCDに対するガチンコレビューなど
・もうちょっと時期を待っている発表したい事
・今後の活動プランの全体像、
みんなの理解を優先してあえて止めているアイデアや思いがあります。わざわざ投資してくださる方にはその鎖を解き放って本音をバンバン発信していきます。
このメルマガには一応、ターゲットにしている層が2つあります。
・30代のバリバリビジネスに浸かっているワーカホリックな方
・アート関連で活動している今ギリギリで生きている作家
30代の人はとにかく仕事に打ち込んでいる。その層にはメインの娯楽が存在しない。あるとすればそれは上の世代や下の世代に合わせたコミュニケーションツールになるために習得するものがほとんど。若者が何に興味を持っているのか、上司に付き合うために飲み会やゴルフ。
しかし30代の娯楽は存在する。何よりもビジネスこそが娯楽なのだという事。仕事の成果が自分の社会的評価に直結する。これから先の人生の明暗を決定付ける岐路に立っているのが30代。そんな方達に読んで欲しい「下克上物語の裏表」としての読み物を作っていきます。
そしてその活動で直接影響を与えられるであろう「アート業界で生き抜こうとしている作家」。その人達の活動に少しでも活路を見出せたらと思います。失敗も成功も全て筒抜けにしてお届けします。ヨゴレと言われようが、誰も傷付きたくない一心で包み隠されてきたもののために、一体どれだけの無駄な労力と無駄死にがあっただろうか。それを少しでも減らしたい。
逆を言えば、そこまで情報を開示した状況で失敗し、絶望し、挫折した人には言い訳も出来ない残酷な最後を作り上げてしまう結果になるかもしれない。でもそうしないために、救い上げたい個性と出会いたい。後続を引き上げ、理解しなければ、自分にもこれから先はないと思っている。若い世代とつながりたい。どんどん進歩していくテクノロジーにおいて行かれる。そうしないために、今出来る事を先にやっておきたい。今若い世代に与えられるものは「経験」だ。敗北者になってからでは遅い。誰も耳を貸さない。
これがファンクラブ立ち上げの経緯というか思いです。
もう一つ、今後の戦略的にも理由があります。来年の11月にクラウドファンディングを立ち上げます。これは3rdアルバムを作り上げるプロジェクトです。この本番のクラウドファンディングの前に、舞台となるCAMPFIREにて少しでも存在を認知してもらう事が重要だと考えました。
さらに、初めてのクラウドファンディングにして一世一代の大勝負。ここで大敗するわけにはいかない。その後起業し、新たな一歩を歩み始める。その企業理念にもなる5枚のEPのタイトル、それを背負ったアルバムを完成させられないとなると、計画が全て狂う。そうならないためにも、一度何かしらの形でクラウドファンディングは経験しておかなければと考えていました。
そこで目をつけたのがファンクラブ。期間の設定がないので時間切れによるプロジェクト失敗はない。そして本番のクラウドファンディングまで自分の活動はCAMPFIRE内に置いておける。多くの利点を持っていると見て、ファンクラブを立ち上げました。
あとこれは余談なのですが、文章を有料化することによって、ここ最近twitterに投稿ばかりになり、ブログの更新頻度が下がるという傾向を抑えるようにしたいというのもあります。有料ゆえに責任を持って決められた日時にしっかり身になる文章を提供する「責任」を得たいという目的もあります。
全てはよりよい未来のために。先行投資で一緒に未来を見てくれる方、絶対に後悔はさせません。よろしくお願い致します。
「CD無料配布とEP連続リリースによる今後の展望」Glow Defective Soldier 城台 宏典インタビュー
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ではでは。
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twitter投稿集「2018年末の城台の状況と大事なお知らせ、そしてお願い」
twitter投稿集です。数時間前ですが、夜中に連続投稿したものをこちらにも貼っておきます。今現在の状況とこれから先についてとても大切な事を吐露した内容となっています。従来通りtwitterからそのままの貼り付けだと読みにくいし事態はしっかり伝わらないと判断したので、今回は文章をコピペして羅列しました。是非ご一読下さい。
これを読んだ人の心に小さくとも何か変化が訪れると嬉しいです。
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CD無料配布だけでグッズ販売はしない。これを絶対条件に1年活動する。
しかし仕事の依頼は受けます。それによる対価は頂きます。何故なら全ての収入を0にしたら、その1年後に圧倒的な景色はやって来ないから。
先に今の現状をお伝えします。恐らく預金通帳には40円ぐらいしかありません。 財布の中には5000円ぐらいしかありません。 これが全財産です
最低限の生活費のために深夜アルバイトをしています。 これから恐らく月12〜13万円を稼ぐことになります。 今月から働き始め、初給料は1月20日です。今現時点での全財産は5000円ぐらいです。
既に今月の家賃支払いが来週に迫っています。
やむなく銀行から10万円のローンをすることになりました。 毎月最低限6万円程度の生活費。さらに前車を持っていたので完済していないローン支払い1万2000円。
その銀行からのローンが今後月8000円で1年乗っかります。 毎月ただ呼吸するだけで8万円必要になります。
そこに食費や様々な出費が重なります。そして当然そこから本業の活動費を捻出しなければなりません。 食費や全ての行動にかけられる予算は月4〜5万円。
先日失業保険という選択肢をとろうとハローワークに行きました。しかし事前に調べもせず動いていたため、週20時間以上働いていると給付されないそうです。
既にアルバイトで35時間働いてしまっていたためにこの選択肢は断念するしかありませんでした。
しっかり調べていれば銀行でローンを組む必要もなかった。無駄に働いてしまったのだ。 社員という安定収入から脱却したのだ。時間はそれに代わる何よりの資産だ。なのにそれを自らドブに捨てた。 悔やんでも悔やみくれない。
戻りたいかと聞かれれば答えはNOだ。 やるべき事がある。自分の人生を納得して生きていくために。社会に決定的な価値を生み出すために。
その為に獲得した時間だ。これをアルバイト掛け持ちに費やすつもりは毛頭ない。
5枚連続リリースのEPを超速で作り上げています。 なぜ急いでいるのかというと、そういった事情があるので、とにかく仕事を受けたい。そのための時間を空けるためです。 自分のやりたい事はやる。それで他人に迷惑はかけたくない。
何よりそれが頭から離れずストレスになるからです。
もっとじっくり作りなよという意見もあるかもしれない。 でも誰かに似たアイデアを万が一先に出されてしまったら、もうそこに価値はない。だからやるんだ。
次のアイデアがあります。楽曲制作ではありません。3rdアルバムは作ります。その後です。 グラフィックデザイナーとして独立します。
会社を興します。起業するって事です。
そのためにはCD無料配布だけでは未来が開かないんです。 仕事を請け負って信頼を築かなければただの箱にしかならないんです。
そもそも何も知らないんです。グラフィックデザイナーとは何か。それをこれから掴まなくちゃならない。
Glow Defective Soldierは会社名にはしません。パッと見読めないからです。ブログ等でURLにしているので名前は残します。城台 宏典のセカンドネームという感じです。
会社名は決めています。変わるかもしれませんが、無料配布CDに入っているフライヤーの秘密の合言葉がそれです。
連続リリースEPは城台の人生哲学を投影したものであり、これからの企業理念にもなり得るものです。 当然形にならなければ意味がありません。だから絶対に完成させます。 そのためにはみんなの力か必要なんです。
5枚のEPが完成した後、然るべきタイミングで3rdアルバムを制作します。
その時点で収録曲は全て出揃っています。全15曲から選抜して順番を入れ替えて統制されたものが3rdアルバムです。 これを制作するに当たって、まずはみんなにお願いしたい事があります。
来年の11月に3rdアルバムの制作のためのクラウドファンディングを行います。
音楽活動ではこれまでずっと10年以上一人で制作してきました。 音楽だけではほぼ誰からも相手にされてきませんでした。
自分だけの事を言うと、自宅でこそこそ作る自主制作CDにずっと虚しさを感じていました。 いつかプレスしたものをCDショップで売られたい。
そう思うのはみんな同じのはずです。
音楽を作ることを辞めてフォトコラージュアーティストとして誰かの役に立とうとした。
でも本音は自分の夢を誰かの夢に乗せてでも叶えたかった。 それも段々空回りしていった。
いよいよ何も出来なくなって料理の道に身を投じた。 仕事をしながら、金にならなくても細々とでもやりたい事はなんだと自問自答した時に出てきた答えがアルバムを作りたいだった。
もう一度やりたいと思うようになった。
浮かび上がってきたコンセプトや想いは、1ミリも嘘や虚勢がなかった。 いつか誰かの役に立つ。そう信じて疑わなかった。
ライブや演奏活動をしていない。だから相手に自分の音楽は伝わらない。だから販売してはダメなんだ。無料配布CDとして受け取ってもらうんだ。
ライブハウスのノルマと戦っている人達に比べれば経費なんて安いもんだ。
みんなと作るアルバム。宅録で作って完結だからリスナーとしてのお客さんとはなかなかコミットしない。
ミュージシャンとしては大成しない。
しかしグラフィックデザイナーとしてはどうか。
圧倒的なクオリティを持ったジャケットでCDをパッケージすれば楽曲が多少マニアックでも成立する。
ポートフォリオで制作事例をみてもらうより実物を手にとってもらう。
それはようやく手にした自分という存在の正当性だった。
回り道をしながらいくつも肩書きを並べてきた。その全ての能力がCD制作で身を結ぶ。自分が何者なのかは全てそこに集約されている。
総合プロデュースによってのみようやく自分を理解してもらえる。
ずっと言葉を発してきた。言い切れないものは文章にして投稿した。 人それぞれ形は違う。それを見極めてそれぞれの道筋のアドバイザーともなりたい。
おこがましいかもしれないが、新しい価値観ややり方、道を作っていきたい。
自分のこれまでの想い、これからの展望を形にする。その最初の実績として、みんなで、みんなの力でアルバムを作りたい。
宅録でだってライブをしなくたって伝える手段はあるんだと証明したい。
ずっと一人だった。でもこれからはみんなと生きていきたい。誰かの役に立ちたい。 自分だけで強がって誰も寄り付かなかった過去を捨てたい。まずはみんなに助けを求めたい。
借りた恩を返したい。それは漠然と誰かの役に立ちたいと思うよりも何倍も強いはずだから。
だいぶ未来の話をしていまいました。 現在に戻ります。なかなかの崖っぷちです。でも乗り越えます。
こんな低予算でも活動できる、成功すると証明したい。そのドキュメンタリーとしてこれから見守って頂けると幸いです。
予算はないけど在庫は160枚ぐらいあります。
約束の来年11月までに未来の切符を手にして下さい。
後悔はさせません。
一緒に未来を見ましょう
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まずは拡散力のあるtwitterに投稿しました。こうして一つの文章としてまとまると結構な量でした。
あまり声高に言うものではないとずっと思っていましたが、いよいよ状況的にも切羽詰ってきました。グラフィックデザイナーとして、お仕事随時受け付けております。
まずはお気軽にご相談下さい。
glowdefectivesoldier@gmail.com
最後に、昨日からレコーディングは新たな段階に入りました。
絶対にこのプロジェクトを成功させます。
次回EP「Garapagositic Lupin-key」の2,3トラックがほぼ完成しました。
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) December 19, 2018
明日からは1トラック目のディアデリル・クロヌオのレコーディング開始。
着地点から先に作り上げました。理由は10分未満のEPになる構成で、1トラック目は2分台の曲にしたかったからです。
残り時間は [ 2:48 ] https://t.co/Bu5kUnez8T
「CD無料配布とEP連続リリースによる今後の展望」Glow Defective Soldier 城台 宏典インタビュー
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ではでは。
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twitter投稿集「やきと理論」と「3rdアルバム情報の自己流出」
ここ数日で結構大事な投稿をしました。そのひとつが「焼きと理論」という独自理論を展開したものです。今思うと「やきと理論」にしたほうが分かりやすいなと思うのですが、内容はとてもエモいのでシェアします。
焼きと理論
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月16日
城台の仕事は「焼き鳥」に例えられる。
カットされた鶏肉やネギを焼く
それにタレをかける。もしくは塩
それを串で刺す。
解説は次のツイートにて。
楽曲制作もコラージュ作品もライブペイントも「具材」
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月16日
タレや塩で「味」をデザインする
それを串でブッ刺して「はい召し上がれ」
この串とは「言葉」であり「コンセプト」「想い」である。
この串がしっかりして折れないものであれば、具材は変化しても構わない。
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月16日
豚バラでも牛さがりでもえのきのベーコン巻きもいける。
本格的な絵を描くかもしれない、ダンサーになるかもしれない、DJになるかもしれない。軸がぶれなければ伝えるべきものが不変ならば具材は変化していてもいい。
むしろ変化する事によってバリエーションは富み、幅が広がる。店に入ってきさえすれば何でもある。
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月16日
何をやっているのかわからない。ぶれていると言われるのは、どれもクオリティが低いからだ。ぐうの音も出ないものを一つ一つ作り上げていけば誰も文句は言わない。それどころか便利に使ってくれる。
だからまずは腐らない焼き鳥を皆様にお配りしているのであります。
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月16日
そう、CD無料配布です。
スーパーの試食の一口ソーセージとは訳が違う。
真空パックしてあるので、食べたい(聴きたい)時にお湯ポチャして食べて下さい。決して今すぐに感想は求めません。あなたのタイミングでお任せします。
というわけでCD無料配布大大大大大絶賛実施中!!!
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月16日
一年後に面白いネクストステージをお見せいたします。https://t.co/WMr2mS8RQV
そう、この城台が営む焼き鳥屋には舞台があるんです。
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月16日
たまに直に躍っている時もありますが、オーナーのドキュメンタリーが上映されているんです。一緒に躍って楽しむもよし、焼き鳥食べながらひっそり眺めるもよし。
無料配布CDはそれ自体商品でもありますが、もっとわかりやすい表現をすると「株券」になります
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月16日
まだ何も成し得ていない身ですが、いつかしっかり成果をあげます。その時に先行投資的にCDを受け取って下さった方たちには後に「無償の愛」でお返ししたいと思っております
それまでどうか見届けて下さい
あと連続リリースにおいて重大発表をさらっと行い、さらっと誰も反応しなかった投稿を貼っておきます。ワンピースのように考察してくれる濃密ファンがまだいないので「伏線ですよ」どころかほぼネタバレ投稿を貼っておきます。
マホラマティック・ノンフィクション
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月14日
ジャジャウリ・マコレッド
ベンセンド・ヴァルルハム
レオリーファン・ビスタフキフコhttps://t.co/VWhmvdcgCi
ドラマゾヒスティック・ボンボヤージュ
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月14日
エクレプトン・サッド・ペルーグラウ
ホフスキン・ミモリザhttps://t.co/pqh5Nv9mRq
アイドマティック・リブ・レインボウ
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月14日
グレワンス・イ・グナ
ティティスコベルク・ニニバニス
アプロスロ・ハザラガス
ゼニアスメンデ・コトルバスhttps://t.co/gEUFhI9RBM
ガラパゴジティック・ルパンキー
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月14日
ディアデリル・クロヌオ
クンジャカ・エブセコ
サヌビス・タバイ・ダ・ギャラコロン
comming 2019/04
バグフェアウェルティック・サンライジス
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月14日
オキエ
イシル
ラァ
comming 2019/xx
現在リリースプロジェクト進行中の5枚のEPに収録されている曲名は全て造語です。そしてその後リリースされる3rdアルバムに選抜される楽曲にはタイトルが付きます。
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月14日
コンセプトアルバムです。「暗がりの中で生きて来た男が扉をこじ開け、陽の当たる場所から歩みを始める」という内容になっています。
3rdアルバムに選抜・収録される楽曲ですが、5枚のEPからそれぞれ推し曲がいるのですが、それらにはもれなく頭に「C」が付くタイトルを冠します。
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月14日
3rdアルバムだけに3番目のアルファベット_φ( ̄ー ̄ )
世界を震撼させるほどのものかどうかは分からないが、本人待望の3rdアルバム乞うご期待!!!
CD無料配布ページ
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ではでは。
ε(*´・∀・`)з゙βуёβуё”ε(´・∀・`*)з
twitter投稿集「3rdアルバムを制作するに当たって1st,2ndアルバムの簡単なおさらい」
今はネットを開けば基本的にtwitterにいます。有益な思想や情報が溢れているからです。そして文で投稿できるので非常に手軽です。そりゃあ他のどんなSNSが出てきても廃れないよtwitter。別のアカウントを取得してもホームとして使っている人多いんじゃないかな。
さてさてそんなtwitterにも弱点はあります。投稿一つ一つがフックにもなる反面、投稿数が膨大になってごっちゃになるのです。
そこでブログの登場というわけです。ある程度同じテーマのツイートをここにまとめて置いておく。これは未来のファンの皆様に当てた手紙です。何度も同じ話題を出して共有していくのがいいのは当然あるのですが、しっかりまとまったものも必要でしょう。それを探索できるようにしていきます。
とりあえず以前の活動を振り返った投稿を連続投稿した際のものを列挙していきます。
2009年1stアルバム「高品質・低価格な平和の代償」①
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月14日
日本企業の構造を大学で学んでいる際に、同時に日本社会を観る視点を獲得した。そんな折リーマンショックが起こり「企業という永続機関の存続のために犠牲になる人間」の構造が浮き彫りとなる。
②
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月14日
アルバム制作と時事問題が同時進行でリンクしていき、抽象的四角柱の中に生まれる(クリーンを主張するプロパガンダという)円錐の肥大によってあぶれた弱者が悲鳴をあげるとか何とか書く。限られた人間だけが逃げ延びるための構造への非難など。
③
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月14日
最終的な結論は、真の犠牲者は輪廻転生で繰り返される魂によって生まれ変わった「かつての開拓者や革命家」だとした。
彼等は世界を良い方向に導こうと尽力して命を燃やした。
しかし文明の発展は自然を破壊し、さらには社会格差を生み、社会的弱者を理想のジオラマから排除した。
④
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月14日
歴史的偉人も企業家も革命家も、今は子どもの姿かもしれない。第三世界で飢えに苦しんでいるかもしれない。
人間は死んだら精子になって何度も行列と競争を繰り広げ続ける。やがて産まれた頃には組織のトップへと登りつめる事が精神に強く焼きついている。
⑤
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月14日
かつてこの世を良くしようと動いた者達の悲願は達成されたものの、その後彼等の死後組織はそれを引き継ぐ者達のものとなった。その中で生き残ろうとする者達は組織の存在意義を忘れ、ただただこの星の資源を食い破る事に従事した。
⑥
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月14日
それらが世界を焼く。かつての開拓者達は前世の記憶の無い幼い姿で白旗を上げる。その行為も虚しくその小さく貧相な姿はいとも簡単に業火の中に飲み込まれてゆく。
おわり
なんの資料も無いまま記憶だけでこれだけ残っているのは自分でもビックリです。世間体を気にしたら出来ない内容です。でも一度も作って後悔した事はない。しっかり地続きだからだ。
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月14日
1stアルバムを作っても世界は何も変わらなかった。変わるわけもなかった。
だから今がある。
2010年2ndアルバム「PANDEMONIUM PANDEMIC」①
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月14日
前作「高品質・低価格な平和の代償」制作中盤から一つの問題点があった。
「いや、お前が言うなwww」
である。当然だ。のほほんと大学に通って音楽制作をしているのだから。しかしそこまで組み込んだらゴッチャになる。
②
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月14日
とりあえず1stアルバムは「警鐘」をテーマにした。そして2ndアルバムは「自虐」をテーマにしようと前作制作途中から決めていた。
これは結局のところ、自分が届けられる範囲の人全てに当てはまるんじゃないかと思っていた。共感を得ようというよりも、突きつける感じ。
③
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月14日
卒論と同時進行でやっていた。論文の構成に影響を受け、自分の主張は後半に描くとして、前半部分はこれまでの議論のおさらいの感じで、なぜ「自虐」のテーマに至ったのかの経緯を描いた(インストゥメンタルなんだけど)。
④
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月14日
結論としては、自分一人ではない。みんなおかしい。そしてだからこそどうする事もできない。皆、自分の周りが幸せであろうとする。そのためには見えない何処かが犠牲になっていても、その情報が遮断されている限り心の平穏は続く。そう我々は利己的平和主義者。
⑤
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月14日
一旦これで言うべきことが何もなくなったので、楽曲制作プロジェクトは終了。それでも音楽に関わりながら生きていきたいと願った先がグラフィックデザイナーとしての道。曲を作るよりもどんなアルバムにしようか、ジャケットやコンセプトを考える時間が何より楽しかった。
なのでフォトコラージュでの作品制作を開始し、ようやくここでリアルに外に出て作品発表を行うようになる。
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月14日
数年間の活動の中でアートとデザインの狭間でゴタゴタした後に一度死にかける。心が折れかけていたであろうタイミングで、後に城台の師匠になる人に声をかけてもらい、料理の道に進む。
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月14日
3年半程経って
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月14日
「オレはこのままでは死んだままの人生を送る(意味不明)」
と思い立ち、恐る恐る辞職の念を師匠に伝える。
精神安定剤として作ってきた楽曲はコンセプトをまとい、しっかりとしたジャケットをまとい、もう一度作者を問いただした。
「お前のやりたい事はこれだろう?」
サウンドコンポーザー、グラフィックデザイナー、フォトコラージュアーティスト、コンセプトプランナー。
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月14日
どれかに絞る必要はない。その全てが必要だからやる。肩書きは結果だ。何が出来るかの証明に過ぎない。誰であるのかを指す指標の一つに過ぎない。
強みを一つに絞る必要はない。
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月14日
全部あって初めて一つ一つが活きてくる。その全体像を見る視点がある。ゆくゆくはそうしたプロジェクトの一つ一つを誰かに委ねていく。そうしたらいつの間にか大きな輪が出来上がっているんじゃないのか。
そう信じ始めている。
その根本は自分への自信と期待。
よくよく考えたら誰もわかってもらえていない情報があります。
— 城台 宏典 [Kosuke Jodai] / Glow Defective Soldier代表 (@gds_kj_ud) 2018年12月14日
グラフィックデザイナー城台
「お仕事随時受け付けております。まずは何でもご相談下さい。」
DMまたは[ glowdefectivesoldier@gmail.com ]
突如思いつきで連続投下しました。懐かしいですね。もう9年前です。あの時の自分からは想像も出来ない自分に今なっています。これからが楽しみです。
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ではでは。
ε(*´・∀・`)з゙βуёβуё”ε(´・∀・`*)з
【AIDMAtic live Rain-bow正式リリース】と今後の予定+「Garapagositic Lupin-key」レコーディング開始!!
大変遅くなりました。twitter、instagramではパッと投稿したのですがこちらではまだでした。
AIDMAtic live Rain-bowを正式リリースしました。CD無料配布も行っていますし、Youtubeにて全編公開していたのでフライング全開だったのですが。
さらに言えばその最後の砦であるBandcampのフリーダウンロードも1日前に公開しました。まぁ理由はしょうもない事ことなのですが、新しくアルバイトをしています。全ての予算は既に設備投資にブチ込み、向こう一年はこちらでの収入は絶っているので。それで12月10日0時の時点では仕事していたので、「やばいリアルタイムでアップ出来ない」となり、CDも音源も聴ける状態にあるので、もういいだろうとこちらもフライングした次第です。
じゃあ何故昨日アップしなかったのか、なのですが、実は数日前から次回EPのGarapagositic Lupin-keyのレコーディング作業をこれまたフライングで始めてしまったためでした。リズムトラックなどの土台作りがレコーディングにおいて一番最初のの難所でして、パソコンのソフトを使ったりしていないので、画面にパロメーターみたいなものが映される現代的な環境ではないので、ほぼ耳に頼った作業になっていて時間が掛かります。集中力を切らさないためにある程度の時間それに打ち込んでいたために本日の投稿となりました。
AIDMAtic live Rain-bowのコンセプトの詳細は過去記事にて。
glowdefectivesoldier.hatenablog.com
2018年12月10日リリース!!!
(。・ω・。)人(・ω・。)(・ω・。)(・ω・。)
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AIDMAtic live Rain-bow
01. Grewanse Yie Guuna 06:38
02. Titiscoberk Ninivanyz 03:42
03. Aplozllo Hazaragath 05:20
04. Xeniasmende Cotorvas 04:48
total time 20:30
Glow Defective Soldier Records 016
FREE DOWNLOADページ
glowdefectivesoldier.bandcamp.com
Youtube視聴動画
AIDMAtic live Rain-bow【FREE DOWNLOAD】&【CD無料配布実施中】
「CD無料配布とEP連続リリースによる今後の展望」Glow Defective Soldier 城台 宏典インタビュー
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これからのざっくりした予定ですが、前回のブログでも行っていた1枚目のEPであるMahoramatic Non-fictionから再度魅力を伝えなおすということをやっていきます。とりあえず予定では
1月「Mahoramatic Non-fiction」
2月「Dramasochistic Bon-voyage」
3月「AIDMAtic live Rain-bow」→「Garapagositic Lupin-key」
といった流れで取り組んでいきます。Garapagositic Lupin-keyは4月にリリースします。年内にはだいぶ作業が進むと思われます。かなり早い段階で完成することが予想されます。ですがより深くこの5枚連続リリースのEPを知ってもらうためにギリギリまで発表を遅らせます。
ちなみに少しだけ言うと、このGarapagositic Lupin-keyがかなり制作スピードが早いのには理由があります。それはAIDMAtic live Rain-bowが収録時間20分であるのに対し、Garapagositic Lupin-keyが10分未満である事。さらになぜそんなに短いのかというと、昔作っていた楽曲を完全体にする。という目的があるからです。その昔作っていた楽曲というのが、「Collapse the Evilway」という楽曲です。
2010年に最初出来上がり、かなり荒削りな状態ではあったけれども延び代が大きいというか、頭の中でどんどん新しいアイデアが浮かんできたので、2012年に再度作り直しました。その時がマボロシの3rdアルバム「Albino Morning Dream」だったのですが、結局それは頓挫してしまいました。
完成したその後もアイデアは膨れ上がり、ふと思ったことがありました。「Collapse the Evilway」は「崩壊する暗黒の道」という感じの意味があるのですが、「どっちかっていうと構築してないか?この曲」となりまして、むしろ「Architected(建築) the Evilway」なんじゃないかなと思い、じゃあそれを提示した上で完全にそれを壊す曲を「Collapse the Evilway」としてもう一回作ろう。となりました。6曲構成でその曲達を1曲目と6曲目に配置したアルバムを作ろう。そのアルバムのタイトルが未来をこじ開けるという意味で「Lupin key」と名付けました。
そのアイデアは妄想の中だけで霧散してしまいました。「Architected the Evilway」が7分。そして作ろうと思っていた「Collapse the Evilway」は9分の予定でした。そのような理由で、Garapagositic Lupin-keyは10分未満のEPになります。トラック数は3曲ですが、実質1曲と捉えてもらって差し支えないと思います。そのような構成になります。
AIDMAtic live Rain-bowの半分の時間しかないから手を抜いているような印象を抱く方もいるかもしれません。しかしそうはいきません。5角形や6角形のパロメーターがあれば確実にどのEPよりもデカくなります。AIDMAtic live Rain-bowで得た「虹」がGarapagositic Lupin-keyという「鍵」を作り上げる。そうして切り拓く道「Collapse the Evilway」なのです。
Lupin-keyとは個性を表しています。「これがオレだ!!」という想いをのせています。「虹」は周りに漂う空気やオーラであり、収録時間は長くていい。それによって出来上がる「鍵」はより鋭利である必要がある。収録時間は短いほうがいい。
それが現在進行中のが楽曲です。
ではでは。
ε(*´・∀・`)з゙βуёβуё”ε(´・∀・`*)з